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端午ステークス2023 考察と予想

・はじめに


4/30(日) 京都競馬場10R 三歳OP端午ステークス(別定)
の考察と予想です。
頭数も少なく力差もハッキリしている形なので、あとは少頭数特有のペース狂いが出なければ、といった一戦。
WIN5もここは1点でクリアできるとは思いますが、その分配当は悲惨なことになりそうです。

・前半3F地点ポジション


雨の影響でこの予測値よりも速くなる可能性があるので注意。
ただその場合でも芝で使われたことのあるエコロアイ、エコロアレス、オメガシンフォニーが前目につけるのは変わりないだろう。

・上がり3Fポテンシャル


現時点の京都で水分を含んだ馬場状態のデータはなし。どれだけの負荷軽減でハイスピードになるかは未知数なので図は省略。

良馬場予測値で上位8頭が36.9-37.4の区間に納まるポテンシャルを持っているので、突出して全てを引っくり返すような末脚はないと考えてよい。

・予測走破タイム




3-4Fにおける各馬のコーナー通過能力に著しい差は確認されない。速くても12.1s遅くとも12.8sで出し入れなく全体が推移する。
結果、基礎スピードの高いオメガシンフォニーがそのまま突き抜けるであろうという予測値に。

①オメガシンフォニーが主導権を握り早めに突き放す→5-6馬身差をつけての快勝。
②番手付近で余裕を持たせつつチョイ差し→着差以上に余裕のある勝ち方。

このどちらかであろう。
次回以降のデータに反映される分、余力残しは遠慮したいところ。


・馬場によるポジション変動の有無


参照出来る過去データがないのでオミット

・対戦マトリクスから見る混戦度合い


こちらもデータが少なすぎて参考になるものは無し。
強いてあげるならスマートフォルスを基準として、それより強いかどうか、というのが目安に。

・タイムレンジの比較による勝敗予測



ここでオメガシンフォニーのポテンシャル下限25%ラインであるデータB(赤ライン部分)に注目したい。
走破データがやはり5走以上ない馬が多いためと、新馬戦でのデータを用いた部分で幅が出てしまうのは仕方のないところか。
上限25%ライン基準のデータAでは今回のオメガシンフォニーが最上位。



・結論

最有力
オメガシンフォニー

有力
エコロアレス
エコロアイ
フェルヴェンテ
スマートフォルス


・個人的な買い目

オメガシンフォニーの単勝
柏餅は前日の朱雀ステークスのサトノレーヴ単勝で賄えたので、茶葉代になる程度は買いたい。


WIN5もオメガシンフォニー1点突破を狙う形になりますね。
相当安くなる買い目だと思いますが。


©️ぺぬ

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