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萌黄賞 考察と予想

・はじめに


1/21 小倉9R 三歳1勝クラス芝1200m 萌黄賞の考察と予想になります。
少頭数だけにオッズの偏重が見られるはずなので、狙い馬がそこに引っ掛からなかった場合はリスクの方が大きくなるのでケンすることをおすすめします。

・前半3F地点ポジション



内枠の2.3.4の三頭の出脚に大きな差は見られない。
馬の特性や好走スタイルから03オーサムサンライズと04ニシノトキメキはハナを争う形になる。
02のダンシングニードルはゲートでそのままハナを取っても、番手でも問題ない馬なので、調教師の指示がない限りは番手と予測される。

01フォルテースは普通にゲートを出ればインのポケットを確保出来るので一歩目だけ騎手が注意すれば楽なレース。

08ブライトサインはややノンビリとしたスタートでここまで来ており、いきなり対応できるかと言われれば疑問視せざるを得ない。ただ押していかないと形としてはかなりのポツンになるので促すとは思う。(それで前に付いてどうなるかは未知数)

基礎スピードが抜けていると皆が思い込んでいる07ルーフは出たなりの余裕の中団後ろか。

・上がり3Fポテンシャル



基本性能からして07ルーフが抜けているのはここからも明らか。追い出す位置さえ間違わなければ1200と言えどもひと捲りレベルの上がり性能。
次点のフォルテースも上手く溜めることが出来そうなのでレベルAに届く可能性十分。

・予測走破タイム




07ルーフの走破タイムが図抜けた形になると思ったが、やはり過去走データの少ない明け三歳、タイム変動可能域を織り混ぜるとそこまででもないようだ。
番手、もしくはその後ろから溜めて最後抜け出す形のフォルテースが一番恩恵がありそう。


・馬場によるポジション変動の有無


少頭数ゆえに馬場の内外が影響するほど進路で各馬が選択肢に迷うこともないので予測値基準でかまわないと判断。

・対戦マトリクスから見る混戦度合い


今回もダンシングニードルがブライトサインより枠、距離適性共に有利であることが窺える。

・タイムレンジの比較による勝敗予測


先行集団の前半で負荷が掛かる組み合わせ。
負荷耐性はこちらの失速率を使った計算では
02>03=04
となり、02ダンシングニードルに分がある。

ここまでがデータによる考察。
あとは自分で組み立てるのが今のところこのコーナーの使い方としてはベスト。


・結論

最有力
01フォルテース

有力
07ルーフ
02ダンシングニードル

ヒモレベル
03 04

01フォルテースはイーブンペースな走法。
少頭数であること、先行集団のペースとほぼ変わらないこと、と言った点からこのメンバーで一番楽に競馬が出来ると結論づけた。


・個人的な買い目



単勝  1フォルテース
馬連  1-7
三連単 1.7-1.7-2(.3.4)
抑えは買いたくないので1-2-7の三複一点でもいい


オッズが見合うかどうかはフォルテースの単勝4倍が基準。


©️ぺぬ

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