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予想記事結果 2025年1月



・序

note記事で公開した

・システム予測値上位
・『最有力、有力、お楽しみ、消し』の成績
・個人的な買い目
・累計成績

これらの結果を集計した記事となります。

果たしてどう買えばプラスになり得るのか、購入分岐点を設定してスルーするためのデータ収集に役立てば。

逆神に使える部分もあるみたいです……

・期間は2025/01/05~2015/01/26
・対象レースは6R



なお、独自レーティングに関しては算出不可能な馬が各レースに存在するため結果集計の記載は見送りました。

・システム予測値上位


まずは全体像から
細かい部分は各項目参照

システム全体傾向

・最有力の1着は0回
・消し馬も馬券絡みは1回、危険な人気馬回避もそれなり
・システム上位box(紫セル)での馬券購入がやや優秀

・『最有力、有力、お楽しみ、消し』の成績


記事の結論部分でチョイスした馬の成績がこちら。

記事結論の成績

・最有力の1着は0回
・6R中勝ち馬は4Rで選出
・消し馬による危険馬回避も5/6Rと及第点
・最有力からお楽しみまでの4頭はあまり優劣をつけるほどではない、という結果に
・現時点では最有力は逆神に近い扱い→修正必要

・単勝成績


各選出馬の単勝払い戻し

・最有力の回収率はゼロ、全体はプラス
・1R4頭、最有力・有力①・有力②・お楽しみを単勝100円ベタ買い→4点×100円×6R=2400円投資、4R的中6650円回収率
・ベタ買いの回収率は171%も、最有力の成績が全く良くないのでこれは上振れの範囲


・複勝成績


各選出馬の複勝払い戻し


・1R4頭100円ベタ買い、4×6R=2400円投資→回収2510円
・一応はプラスだが、払い戻しの妙に助けられただけ
・回収率はお楽しみ馬が最も高い結果に
・全体回収率2510/2400→104.5%、的中率7/24点=29.1%、これは理論値と比較してみると厳しい数値
・複勝に関しては的中率と脚質の比較から軸を選出するための決定基準として今後参照にするだけで、購入する必要は無さそう


・『個人的な買い目』の成績


個人的に購入した馬券の成績

どの券種を購入し続けることが年間プラスに最適なのかを集計して判断したい

・馬連主体でワイドは不要な結果
・三連複を買う場合は選出4頭箱orフォメヒモ手広く、の判断は難しい→難しいならやらないのがベスト
・単勝と馬連主体でプラスを構築するべきか


・個人馬券の収支


個人馬券収支

・6戦1勝 投資15000円 回収21950円 (馬連4390×5枚)
・6戦1勝という安定感の無さが最大の課題
・システム上位5頭と記事結論が被らなかった場合にどういった馬券の組み立てをすべきか、という点も難しい所
・現時点ではシステム上位boxもプラスではあるが、boxは死に目が確実に発生するので必然的にジリ貧となることは予想される

・累計成績

2025/1から各月毎の累計


・【所感・雑感】


完全に当たり無しで1月終了かと思わせてからのリカバリ。

予想記事結論で選んだ軸馬が安いオッズ(分類すると逃げ3.5-4.5倍ラインより下回る馬)になった場合、今後購入するか否かをしっかり決めておくべきだろう。

システムに使用する過去走データの補正値の精度向上が喫緊の課題。

取りあえず来月に繋がって一安心でした。


©️ぺぬ

自作システムを利用した走破予測タイムと他のファクターを比較して勝ち馬を予想。
各馬ポテンシャルは重回帰分析ベース。
対戦レイティングはMarkovの手法を元に着差ベクトルを基準とした補正値込みの数値を設定し算出。対戦ノードが3-5戦分に満たない場合はダミーを作成して使用。
比較自体はEloレイティングの
r1=r0+K(S-μ)
 r1:新規
 r0:前回結果
 K:算出した定数(Markov手法から着差を施行距離別に設定)
 S:勝敗ノード
 μ:勝率(対戦勝率)
の基本式に準ずる形で各馬を個別に比較。

その上で感覚的にイメージしやすいように基準レーティングを1500としてランキング。



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