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テレビ山梨杯 回顧

・はじめに


2/4 東京競馬場 10Rテレビ山梨杯 2勝クラスハンデ 
芝1400m
回顧記事です。


予想は↓


・前半3F地点ポジション


思いきって逃げる馬がでない限りとんでもなくノンビリしたレースに。
第一ブロックのどれかがメンバーを見越して早め早めの逃げを打つならそれは逃げ残る可能性はある。
まあ杉原のルルローズが一番適役だろう。ただ離して逃げないと単なる目標に。
パドックと返し馬は重要な判断ポイントになりそう。
あとジャッジってなんで出てきたの?

→ルルローズの逃げは想定図からも余裕の判定。もう少し離して逃げても土曜の馬場なら二着まで望めたのでは?

・上がり3Fポテンシャル

ファロロジーとルージュエクレールの数値を取り違えていました。
お詫びして訂正いたします。

団子状態からのスローでヨーイドンならレベルABで決まる。
ルージュエクレールも戦績で人気しそうだが、レースレベルはそこまで高くないので人気に見合うオッズにはならないだろう。

→ファロロジーの補正を掛けた際にルージュエクレールのシートをコピペして使ったので訂正。
ファロロジー自体の重み補正が近走のものではなく好調時のものに差し替えたらトップ付近だったことを確認。
となると調教やらコメントを加味して補正をしなければならないのか。面倒この上ないし、時間掛かりすぎて金曜日夜にやれない。今回は例外とみるしかない。

・予測走破タイム

1着 ファロロジー 81.5s △予想値-0.5
2着 カフェサンドリヨン 81.6s△予測値-0.15
3着 ルルローズ 81.6s△予測値-0.4

想定よりも少しミドル寄りのスローだった。


決定的な逃げ馬が居なく、また能力的に分断されたメンバー構成なので走破タイムは遅めになると推測される。
コーナリング区間の加速については騎手の意識が大きくなるため①4-5Fがミドル②4-5Fがスローの2パターンを掲載しておく。
ルージュエクレールの予測値が低いのは二連続の昇級によるもので、この低調なメンバーに対応出来そうなことからも実際の走破タイムはもうひとつふたつ前のグループと同等であると考えても良い。
同馬は速い時計、タイトなポジション争いだと微妙なタイプではあるが、今回は少頭数の上そこまでの底力は求められない。

→やはりルージュエクレールは時計が足りていないのがそのまま露呈。クラス的に頭打ちだと思うので、あとはローカルや中山て使うのがベストかと。

①ミドル
こちらもファロロジーとルージュエクレールに関して訂正


ハンデ中央値は81.25s±0.25となるのがパターン①


②スロー

こちらのハンデ中央値は81.5s±0.25付近。直線のみの上がり勝負となる。

→ハンデからの時計がスローであった場合の81.5±0.25
大正解

・対戦マトリクスから見る混戦度合い

ブランデーロックがクラスレベルでなんとか耐えうる程度であとは大きな差はない
・斤量break-point
特記事項無し。
トップハンデが56kgということからもこのレースの低調ぶりが分かる。
スローの上がり勝負になった場合は追い出しを我慢できる上位騎手からの固い決着に、それを見越した道中のペースアップを図れるコンビがいるかどうか。(す……ぎ……は……)

→杉原は自分の役割を最低限こなした。

・結論


①前半位置を重視(Mペース)
最有力
ベッラノーヴァ
有力
ルルローズまたはヤマニンルリュールの逃げ選択時

②上がりポテンシャル上位からチョイス(Sペース寄り)
最有力
ファロロジー

→なし

有力
ブランデーロック
カフェサンドリヨン
ベッラノーヴァ
ジャングルキング
ルージュエクレール

・個人的な買い目

さて、この頭数でベッラノーヴァの単勝がどれだけ付けば「買い」となるのか?
2.5倍前後では見合わないと思うのだが……
そこで
①ヤマニンルリュールとルルローズの単複
ファロロジーから有力馬への三連複

のどちらかを当日チョイスすることにしたい。
ヤマニンルリュールとルルローズのパドックと返し馬次第になる形。
Twitterでぼやきます(笑)
それにしても2月の東京ってこんなに馬集まらないんでしたっけ?

→WINSにいるのが面倒になってヤマニンルリュールとルルローズの単複を買って脱出した。
結果ルルローズの複勝のみ当たり。300円。
(ルージュとファロロジーのシート取り違えで前日にスマッピーで作ったワイドも当たったけど記事的にはノーカウント)

あと一歩でドンピシャな予想が出せそうな気もするけど、こういう時ほどまだまだなんだよね。明確な決め手が見えてないから。


©️ぺぬ

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