・はじめに
2/19(日曜) 阪神11R 大和ステークス ダート1200mの回顧記事です。
・前半3F地点ポジション
ハナを取って逃げたのはスティクス。35.0を逃げと呼ぶべきかどうかはさておき、チェイスザドリームがもっと飛ばさなかったのは謎。調教からも明らかに前を狙っていく形とみていたのだが。
当然のごとく35秒付近のテンの速さならどの馬も対応可能なので予想通り中団は団子状態。
・上がり3Fポテンシャル
前半飛ばさなかった分、チェイスザドリームは36.4というまずまずの数値。しかし持ち味を殺して4着というのは回数を使う矢作厩舎の戦略なのかもしれない。
・予測走破タイム
→あまりにも簡単で、やはり上位で決まった。毎回これならシステムにデータ入力して上から5頭を配分して馬連とか三連複を買うだけで楽なのに、と思った。過去着順に左右されないシステムなので穴も拾えるしね。
・馬場によるポジション変動の有無
こちらは当日Twitterでぶつぶつと。
・対戦マトリクスから見る混戦度合い
ここもまあ問題なし。JRA-vanに加入されている人は対戦マイニングがこれに近しい算出方式なので「正答率60-70%」の指標として参考にすれば控除率分負けで済むと思います。
当たるかどうか、と控除率のせめぎ合いをしている人は「人気馬からの組み立て」をして「オッズ次第の年間成績」になってると推察される。
あとは買い方がー、となるのであれば参入者の多いG1、ボックス買いの多い最終レース、そして無駄撃ちが必ず発生するウイン5に完全シフトするべきでしょう。
「競馬を楽しんで」なんてフレーズを見かけますけど、自ら馬に乗る訳でもないし、ハズレて金を巻き上げられて楽しかったとか思うならそれは現実逃避が染み付いた思考。
ギャンブルから離れてスポーツやアウトドア、あるいは楽器演奏など自分の身体を使うレクリエーションをすべきでしょう。
人生は有限です。
元ゴト師からの余計なお世話てすけどね。
・タイムレンジの比較による勝敗予測
稍重といえども時計はそこまで速くならず。逃げを争う馬が3頭というのが分岐点になると思う。雁行状態からの差し展開ってかなりあると思いませんか?
・WIN5用に
→前残り気味だったのでケイアイドリーとチェイスザドリームの二点でここは正解。
ケイアイドリーは59キロ背負って大したもの。
・結論
昼間の馬場から「またスナークダヴィンチは遅刻か?」と思ったが、何とか滑り込み3着。
石橋騎手なら多分遅刻だったと思う。小崎息子は道中無駄に下げなかった。
・個人的な買い目
59キロのケイアイドリーに着差以上の負けを喫した印象。
それでもスナークダヴィンチが一時間前までは4人気だったので三連複購入でなんとか勝利。
下手に絞らずに全体指数の上から5頭で利益が出るならそっちの方がリスクヘッジ大きく取れる。
Twitterにも記事にも挙げた累計指数
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また頑張ります。
©️ぺぬ
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