見出し画像

千葉ステークス ハンデ 考察と予想

・はじめに


3/19(日) 中山10R ダート1200m ハンデ
千葉ステークスの考察と予想記事になります。
オーロラテソーロだけ見込まれたハンデであとは……といったメンバー構成。
覚醒中のスズカコテキタイをどこまで世間が評価するか、といった部分が購入の基準になりそう。

・前半3F地点ポジション


芝スタートならテイエムトッキュウがダントツに速い。
無理やり被せない限りはコーナーに入るまでの主導権はこの馬になるので、番手としてはあまり追いかけてもオーバーペースになるだけで利は薄い。


・上がり3Fポテンシャル


スナークダヴィンチは右回りでの加速が安定。鞍上も小崎なので石橋よりはタイミングは合うはず。
スズカコテキタイはジリジリと押し上げて行くタイプで、岩田康がインを選択したときには切れ味不足となる可能性も。


・予測走破タイム


思ったより分断された予測値。スズカコテキタイ、ボイラーハウスは中山のコース形態でタイムを出して勝つタイプではなく、展開的にしぶとく生き残るレースを願うしかない。
やはりトップハンデのオーロラテソーロと比較しての上げ下げと考えたほうが良いだろう。
毎回スナークダヴィンチが予測値がトップなのは俺の作ったシステムのせいなのか……
右回り補正値の問題だとは思うが個別修正するほどの乖離もみられないのでこのままで。

アイオライトはそんなに機敏な馬じゃないと思うのだけれど何故か人気しそう。
前半がこのクラスの1200で戦えるスピードじゃないので、後半で追い上げてこれる馬場のときに買うべきかと。

・馬場によるポジション変動の有無


脚抜きの良い馬場でテイエムトッキュウがそのままスピード維持して直線を迎える想定。
あとはこれを差せるかどうか、といったスピード勝負。

・対戦マトリクスから見る混戦度合い


スナークダヴィンチを基準に考えれば、これを上回る可能性があるのはスズカコテキタイ、ボイラーハウス、クロジシジョーあたり。

ここと別格のオーロラテソーロ、この路線でやれそうなテイエムトッキュウとの比較が今回のポイントか。

・タイムレンジの比較による勝敗予測





・結論

最有力
03スナークダヴィンチ

仕掛けどころひとつの難しいタイプ。だがシステムでダントツの数値なら一番人気でも無い限りはそこから攻めるのが鉄則。

有力
12オーロラテソーロ
坂がどうか、というだけ。斤量比は問題ない。
11クロジシジョー
時計が掛かる馬場で強いタイプなので、湿った分は割り引きか。
01テイエムトッキュウ
スタートがのめらない程度の状態ならこの馬がかなりアドバンテージを持ってレースに臨める。
周りも分かっているだろうが、潰しに行ける程の馬はいないので自滅待ち。

07ベイビーボス
たまに前に行くこともあるが、気分次第という面倒なタイプ。この辺でクラスの壁があるらしく、勝つのは厳しい。

06アイアムハヤスギル
障害帰りで短距離、というのは狙っていい条件替わりのひとつ。
ヤネの方が問題。

05スズカコテキタイ
勝ってはいるが時計が足りない。自己ベストを更新して突き進む、と前向きに考えられるなら買い。人気を保証するだけの理由は今回はないと個人的には考える。

050607は三連複の紐扱いで。

・個人的な買い目


03スナークダヴィンチの単勝
馬連box
01.03.11.12を配分して。


©️ぺぬ

記事内の独自データ、画像の転載、複製、改変等は禁止します