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2022ジャパンカップ簡易版(修正有り)

はじめに


2022ジャパンカップの考察記事になります。
距離延長データ、外国馬のラップデータが不足している今回は初手ポジションとコーナリング特性比較のみとします。

初手2F目


外枠に固められた日本馬と内枠の外国馬の兼ね合いは未知数。
ラチを取りに行って遅い馬の後ろに嵌め込まれてしまうミスが見られるようなシーンも十分ある。

3F目



ほぼ隊列が決定する3F目走破地点。

ユニコーンライオンは自由に組み立てる事が出来る楽な相手関係。(前半戦においてのみ、だが)

謎出走組が何らかの意図をもって絡んで来ることもあるかもしれない。それは生産や育成牧場、オーナー関連の話なのでデータからは不明なのであしからず。

誰も鈴を付けに行かなかった(行けなかった)場合、5F地点では相当なリードをユニコーンライオンに許すことに。
(11/24 23:30修正)

ちょっと予測値のソーティングしたら5F地点では追い付かれてました(笑)


ユニコーンライオン、遅いな(笑)。

コーナリング特性

コーナーといってもその半径は競馬場前毎に違い、また1-2コーナーと3-4コーナーでもスピードの乗せ方やコーナー半径の差で変化が見られる。予測モデルを作り、東京2400の3-4コーナーでフルに力を出せるかという観点で比較したのがコチラ。

テーオーロイヤル、ユーバーレーベンは右回りの方がパフォーマンスは高い。
ハーツクライの左回りと言えどもシャドウディーヴァやハーツイストワールはさほど変化は無し。
ダノンベルーガはコーナリング自体が得意とは言えず、無難に回ってきて直線勝負というのもデータが示している。

ユニコーンライオンが左回りでパフォーマンスが上がるタイプなので相当な大逃げになる可能性が。
(11/24 23:30修正)

修正 5F地点で影を踏まれるどころか完全に捕まってる形もありそうです。データの並べ変えミスしてました。

まとめ


本来ならば直線入り口地点のポジションと、上がり3Fデータを付け加えたいのだが、とにかくベースとなるデータが足りなさすぎるので今回はパス。

推奨する馬はいません。


今回の予測データ作成もMahmoud氏のサイトの数値を利用させていただきました。いつもありがとうございます。

©️ぺぬ

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