着付けの失敗談@富山の猛暑日
どういうわけか、↑こちら上記の記事が、アクセス数が上がってきました。
私が、noteを始めようと思ったのは、富山で着物でお出かけしやすい場所を紹介したかったから。
知り合いでは無くても、富山の着物好きな方々にシェアしたくて、書き始めました。
だけど、、
どういうわけか、着物に関しての失敗談の方がアクセス数伸びてる。
ということは、、
みんな、私の着付けの失敗談を知りたいのかなぁ?(笑)
むふ!それなら…沢山あります!
これは、ひどい(涙)
ほんまは、見せたくない写真。
だけど、載せちゃう(笑)
この日は、猛暑日。
紗の着物を着ると決めていたが、紗でも、暑いものは暑い(汗)
で、私は考えた。
半襦袢にすれば良いのでは?と。
半襦袢とは、肌襦袢だけど、半衿がついていて、まるで長襦袢を着てるかのように見えるものである。
嘘付き衿なるものも巷にはあるようだが、わざわざ買う必要も無かろうと、手前である物でやってみたわけです。
長襦袢、一枚有ると無いとでは、暑さが全然違うからと。
まず、長襦袢を端折った。
ということは、伊達締めも端折った。
なので、
結局。
着物の下は、肌着のような半襦袢一枚である。
もちろん、補正も端折った。
お尻周りが透けるのを懸念して、確か下は、ステテコみたいなのをはいた記憶があります。
まぁ、着物の下は、他人様に見せられたものではありませんね(笑)
半衿は、友人が、絽の半衿に刺繍をしてくれたので、それを付けました。
こんな素敵な刺繍を絽の半衿に施してくれる友人。
感謝、感激で、すぐに、半襦袢に付けた。
が、しかし!…である。
写真の赤丸した箇所を見て頂くと分かりますが、、
えりが酷いことになっております。
やらかしておりますよね。(笑)
はー、ため息です。汗
これは、補正も伊達締めも、コーリンベルトも、何にもせず、端折り過ぎた結果、えりが崩れ、こんな見るも無惨な装いになった結果です。涙
☆教訓☆
着物は確かに、自由に着ていい。
着崩しても良い。
ただ、それは、基礎があってこそ。
ベースをしっかり押さえてからの「着崩し」は、お洒落である。
が、しかし。
ただの、「着崩れ」は、やはり、見た目にも美しくないのだと学びました。
私の着付けの旅はまだまだ続くのでした。
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