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土木工事会社の事務のお仕事

工事をするには申請業務など、さまざまな手続きがあり事務スタッフが活躍することが多いです。
今回は土木工事会社にかかせない事務スタッフのお仕事紹介をしていきます。


仕事内容

日々の業務

・スタッフの出退勤の管理・・・スタッフの賃金を計算するための業務です。
建設業は外仕事なので出退勤のパターンも様々あります。
・請求書の処理・・・工事を進めるには、たくさんの協力業者の力が必要です。その協力業者の請求書をどの工事の請求か振り分けます。
・退職金の管理・・・建設業の退職金は建退共という独自の制度があり、その管理をする仕事です。
・来客、電話対応・・・会社にはさまざまな電話やお客様がいらっしゃいます。その対応をします。一人ですべて対応するわけではなく、事務員2~3人で交互に対応します。
・その他書類作成・・・現場監督の先輩から頼まれた書類の作成
・日用品の買い出し・・・事務所で必要な日用品を近くのお店に買いに行きます。
・事務所の掃除・・・働く場所を清潔に保ち業務をしやすくすることも大切な仕事です。毎日30分程度時間をとってやっています。

時期によってある業務

・経営審査や決算の業務・・・毎年ある経営審査と決算。その季節になると書類作成に追われます。
・季節ごとのイベントの準備・・・長期休暇前のボーナス時や、講習の際は事務スタッフが会場の準備をします。

やりがい

事務の仕事は成果が目に見えるわけではないので、大きな達成感を味わえることはあまりありませんが、毎日淡々と業務を遂行することを意識しています。会社が円滑に回るようにサポートに徹することが性に合っていると思っています。

大変なこと

新人事務員さんの指導もする

現場監督や上司から仕事を頼まれることが多いので、自分の進めたい仕事との両立に苦労していることですね。
あと、決算時期はどうしても業務量が増えるので時間のやりくりに気を遣います。

1日のスケジュール

8:30 事務所の掃除(事務スタッフ3人と一緒に)
9:00 メールチェックや書類の処理業務
10:00 15分休憩
10:15 請求書の処理業務
12:00 1時間の昼休憩
13:00 上司から頼まれた書類作成
15:00 15分休憩
15:15 勤怠のチェック
17:30 退社

やりがいや感謝された出来事

請求書処理の際、金額に違和感を感じ工事担当者に確認したところ通常より多く請求されていたことが判明し、お礼の言葉を頂きました。
また以前、関西にお住まいの方から舗装に関する質問に答えたところ感謝して頂きお菓子を郵送して頂いた経験があります。


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