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カフェみたいな家に住みたい
皆さんは、カフェと聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。
私は、心が落ち着き、コーヒーの香りと共に安らげる場所...
それがカフェであって欲しいと思っている。
ところが、最近のカフェときたら、やたらと混んでいる。
椅子取りゲームに勝利し、やっとゲットした席は、
長テーブルに所狭しと並べられた
どう考えても座り心地は良くないよね?というハイチェア(確かに見た目はおしゃれだけど・・・)
挙句の果てに、隣の人たちがやたらと気になる会話をしてて、お耳がダンボになってしまったり・・・
認めたくないけど、悟った。
あぁ、そんなにくつろげる場所ではないよな、と。
そこで、私は思ったのだ。
心が落ち着き、コーヒーの香りと共に安らげそうな場所は、他にないか...と。
そうだ、おうちに帰ろう
混み合うカフェを前にして、何度心の中でこの言葉をつぶやいたか分からない。
安心と安定の自宅...
最高に安らげるし、眠くなったら昼寝だってできる。
カフェでコーヒーを頼んだら、7~800円は平気でするけど、
家なら半額以下だ。
何より、誰にも見られない、自分だけの空間…おうち万歳!
あとはコーヒーの香りさえ漂わせ、座り心地の良いソファでもあれば最強ではないか。
カフェで仕事の夢と現実
学生の頃、カフェで勉強するのに憧れた。
勉強だけじゃなくて、カフェで仕事できるようなノマドワークも同様である。
コーヒー片手にPCをカタカタ...気分はニューヨーカー。
勉強や仕事の効率も上がりそう!
と、本気で思っていた。
ところが実際にそれが出来る年齢になって、感じるのは、
結局、なんでも自宅で出来た方が、効率が良いのではないか?という事である。
そもそも、カフェで集中して作業するには以下のハードルがある。
カフェに行くために、身なりを整える
カフェまで足を運ぶ
作業がし易い席を確保する
ゾーンに入るため、集中する
ある程度は周りに気を使う(あまりに混んできた場合には、長時間利用をさけるなど)
一方、自宅で同じ事をする場合はどうだろうか。
飲み物を用意する
周辺環境を整える(卓上の整理整頓など)
ゾーンに入るため、集中する
そう...あくまで効率がいいのは、圧倒的に自宅である。
家だと集中できない問題
家だと誘惑が沢山あるから、集中できないんだよね...
という声をよく聞く。
実際に私にも身に覚えがある。
だが、少し辛口にはなってしまうが、そんな当時の自分にも言いたい・・・
つまりその程度の仕事ってことなのでは?と。
(緊急度も重要度も高くないってことだよね・・・?と)
今子供を育てていて感じるのは「○○だと集中できない」というのは、
時間に制約のない人のセリフだ。ということだ。
「前の席の社員のPCを入力する音がうるさくて、集中できない」とか
「雑談がうるさくて、業務に支障をきたす」とか・・・
本当に追い詰められている人間は、是が非でも集中する・・・というのが、私の結論である。
自宅カフェ化計画
という訳で、どうやったら自宅をカフェ化できるか、考えたい。
現実は、子供がいるので、キッズスペースのあるカフェ・・・になりそうではあるが(笑)
そういえば、家電レンタルサービスでデロンギのエスプレッソマシーンを借りている人を聞いて、良さそうだったなぁ。。。
色々調べていきたい。