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【3回目】スタンドオフの評価基準とは②

皆さん、こんばんは!
Tonyです。

本日は引き続き「スタンドオフの評価基準」について書いていこうと思います。

前回は①『キック各種の能力』について考えましたが、
今回は②『判断能力』について思いを述べていきます。

・判断能力

一言『判断能力』と言われても、どの場面の?
と思う人も多いのではないでしょうか。

その通り、試合中には判断する事が多すぎるのです。

例えば、右左どちらに走ろうか。
ボールが回ってきたらパス?キック?などなど
試合をしているだけで判断を迫られます。

それは全ての選手に言える事です。
ではなぜ、スタンドオフは特に『判断能力』が必要なのでしょうか。

私はこう思います。
「ボールをいっぱい触るから」

はっ?って思いましたか。それとも確かにと思いましたか。
少しでも納得してもらえるように書きます。笑

試合中に一番ボールを触るのはスクラムハーフだと思いませんか?
でも考えてみてくだい。前回書いたことを

9番は10番を探してパスを投げます。
勿論、探すことに判断を伴っていますが、結論はパスをするに基づいています。

となると「そこに判断はあるんか?」と思います。笑
ここで勘違いして欲しくないのはただのパスマシーンとは言っていません!!
判断の種類の話をしています。

話を戻しますと、10番にはとにかくパスが回ってくるのです。
そして様々な選択肢を持ち、状況に応じて『判断』をするのです。

その判断をすることで良い結果に導くことができれば、
スタンドオフとして「上手い」となるのです。

そのため、極論を言えば適当にプレーをしても全てがトライに結びつくのであれば
あなたは日本代表です。いや、オールブラックスに招集されるでしょう。笑

しかし、そんなに強運の人がいるのであれば、
宝くじを当てた方が良いでしょう。

そんなに強運の人はいないのです。
ということはやはり経験です。

同じような状況で同じことすれば上手くいく可能性は高くなります。
しかし、同じような経験をしていないと判断できないのです。
いかに様々な状況を経験しているかがスタンドオフの『判断能力』につながると思います。

結論があやふやで申し訳ないですが、結局は経験と運ですね。
でも、判断能力は確かに必要です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!!

それではまたTonyがお送りしました!!
またね〜〜


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