【ADHDグレーな妻と暮らしてみて分かったこと10選】—普通とはちょっと違う、でも面白い日常—
結婚して一緒に暮らすと、相手の「素の部分」がよく見えるもの。
最初は気づかなかったけど、「あれ? うちの妻、ちょっと普通と違う?」と思う瞬間が増えてきました。
忘れっぽい? 時間管理が苦手? でも、妙に独創的でポジティブ?
「これはもしかして…ADHDグレーゾーン?」と気づいた時には、すでに日常がカオスになっていました(笑)。
今回は、そんな 「ADHDグレーな妻と暮らしてみて分かったこと10選」 をお届けします。
1. 片付けを始めると、なぜか部屋が散らかる
「今日はちゃんと片付ける!」と気合十分だったのに、気づけば 部屋が以前より散らかっている。
→ 原因:「全部出して整理しよう!」→「途中で他のことに興味が移る」→ 放置
→ 結果:「部屋がカオス化し、なぜか俺が片付けるハメに…」
2. 話が常に迷子になる
「ねえ、今日スーパーでさ…あ、そういえば昨日のドラマ観た? あ、でもその前にさ、旅行の件だけど…」
→ 「結局、スーパーで何の話だった?」と聞くと、「え? なんのこと?」
→ 原因:思考が高速回転しているため、関連のない話題にどんどんジャンプする。
→ 結果:「最初の話題に戻るのは奇跡レベル」
3. 財布・鍵・スマホが1日1回は行方不明
「スマホがない!」「財布がない!」「鍵どこ置いたっけ?」が 日常茶飯事。
→ 探し回った末に、冷蔵庫・洗濯機の上・靴箱から発見されることも…
→ 原因:手に持ったものを「とりあえず適当に置く」クセがある
→ 結果:「結局、俺が探す係になる」
4.スケジュール帳を買うも、使うのは最初の1週間
「今年こそ、ちゃんと予定を管理する!」と意気込んで、可愛い手帳を買う妻。
→ 1週間後:「スケジュール帳? あ、そういえば買ったね!」
→ 原因:スケジュール帳を使うこと自体を忘れる or 書いたことを忘れる。
→ 結果:「俺のスマホが実質、妻のスケジュール帳になる」
5. 「ちょっと待って!」が一生終わらない
「あと5分だけ待ってね!」
→ 30分後:「ちょっと待ってね!」
→ さらに1時間後:「もうちょっと!」
→ 原因:やっていることに集中しすぎて、時間感覚が消失。
→ 結果:「待ってた俺、時間の概念を見失う」
6. 料理をするとキッチンが爆発する
料理の腕前は悪くない。でも、作った後のキッチンが戦場レベル。
→ 鍋、フライパン、調味料、全部出しっぱなし…!
→ 原因:目の前の作業に集中しすぎて、「使ったものを片付ける」という概念が飛ぶ。
→ 結果:「美味しいご飯が食べられるのは嬉しいけど、後片付けは俺の仕事」
7. 衝動的に「すごいアイデア!」が降ってくる
夜中に突然「ねえ!新しいビジネス思いついた!!」と目をキラキラさせる妻。
→ そして 翌朝にはすっかり忘れている。
→ 原因:アイデアが湧き出るのは早いが、定着しにくい。
→ 結果:「メモを取る習慣をつけさせたら、意外と面白いアイデアが出てくることも!」
8. 急に「やる気スイッチ」が入るが、すぐ消える
「今日は家中をピカピカにする!」と朝から張り切る妻。
→ 2時間後:「ちょっと疲れたから、また今度!」
→ 原因:ADHDの特性として、「やる気の波が激しい」。
→ 結果:「やる気が出た時はすごいけど、持続しない(笑)」
9. 服のコーデが独特だけど、おしゃれ
「え、それ組み合わせるの!?」という服を着こなす。
→ なのに、なぜかおしゃれに見える不思議。
→ 原因:固定概念がなく、自由な発想でコーデを考えている。
→ 結果:「意外とセンスが良いので、服選びは任せると面白い」
10. それでも、毎日が楽しい
確かに「普通」ではないし、ハプニングが多い。
でも、妻といると 「予測不能な面白さ」 があるのも事実。
→ 忘れっぽいけど、落ち込まない
→ 飽きっぽいけど、新しいことをどんどん発見する
→ 突拍子もないことを言うけど、それが意外と面白い
結局のところ、 「大変だけど、飽きない」 というのが最大の魅力なのかもしれません。
まとめ
ADHDグレーな妻と暮らしてみると、「普通とは違うけど、悪くない」と思うことが多い。
確かに困ることもあるけど、工夫すれば 「ただの欠点」ではなく「個性」 に変えられる。
✔ 片付けが苦手だけど、発想力がすごい
✔ 時間管理は壊滅的だけど、好奇心旺盛
✔ 忘れっぽいけど、そのぶん前向き
「普通の生活」では味わえない刺激があるのも事実。
もし「うちの妻、ADHDグレーかも?」と思ったら…
それは 「ちょっと手がかかるけど、めちゃくちゃ面白いパートナー」 かもしれません。
これからも 「普通じゃない日常」 を楽しんでいこうと思います!