神奈川県電子納品について
こんにちは、"デンノーくん"です。
この記事では、【神奈川県の電子納品】について紹介していきます。
※神奈川県の電子納品と書きましたが、横浜市についてもほぼ同じのためご覧いただいて大丈夫です。
年度末には公共工事の電子納品の時期がやってきますね。何度も電子納品をされている方であれば問題なく納品ができると思いますが、久しぶりだったり初めて電子納品をされる方にとっては右も左も分からないと思います。
電子納品の基準がそもそも分からない…
エラーチェックって何をやればいいのか分からない…
どのようにCD/DVDに出力したらいいのか分からない…
既にご存じの方はこのページを閉じてくださって結構です。
上記の一つでも当てはまった方。
これから神奈川県の電子納品について説明するのでこの先にお進みください。
ステップ①
発注者と電子納品の協議チェックシートを記入する。
写真やCAD図面、完成図書どの範囲まで提出をするのか事前に発注者と協議する必要があるためです。
このチェックシートに従って、今回は"写真のみ"の電子納品をするやCAD図面や完成図書についても電子納品をするということになります。
ステップ②
神奈川県のルールに従って電子納品を行う。
国交省、各都道府県、政令指定都市によって電子納品のルールが違ってきます。発注者のルールに従って行わないと最後"神奈川県のチェッカー"でエラーチェックをかけた際にエラーが出て受け取ってもらえないです。
また、土木工事や営繕工事でもルールが変わってきます。
やみくもにやってもダメです。
ちゃんと神奈川県のルールに従って、写真、CAD図面、完成図書を収めてください。
電子納品のルールに従って上記資料をまとめるのには、専用ソフトで行うことが楽で早いです。
ステップ③
神奈川県チェッカーでエラーチェックする。
ステップ②で作成したデータをチェッカーにかけることにより、エラーがあるのか無いのか分かります。
エラーがあれば再度ステップ②に戻りエラー解消の作業をしてください。
エラーがなければCD/DVDに出力し、成果品を作成しましょう。
成果品にラベル印刷も忘れずに行いましょう。
ラベル印刷についても基準が決まってます。基準に従ってラベル印刷をしてください。
ステップ④
電子媒体納品書を作成する
電子媒体納品書についても2部作製します。
ステップ③で作成したCD/DVDに対して1枚ずつになります。
必要事項を記入したら、"発注者"と"公益財団法人 神奈川県都市整備技術センター"に1部ずつ納品して終了になります。
一通り電子納品の手順を説明しましたが、どうしても時間が無く急いでいる場合や本当にわからないのでサポートして欲しいという方のために
電子納品代行サービス
を行っております。
私自身、電子納品のサポートサービスを5年以上行ってきておりました。やるべきことや注意点を把握してます。
不安なことがあればお気軽にご相談くださいませ。
代行サービスお申込み方法
サービスご希望の方は下記フォームにご回答いただき、メールアドレスにご連絡ください。
内容確認後、すぐに折り返しご連絡いたします。
少しでも電子納品に困っている、不安がある方は是非ご連絡ください。
※納期がギリギリの場合、間に合わない等トラブルがあるためご連絡はお早めにお願いします。