見出し画像

TVドラマ好きでなぜ悪い?

「趣味は何?」と聞かれて、「映画鑑賞」と答える人は「いい趣味だね」と言われる。「テレビドラマが好き」と答える人は「無趣味な人だな」と思われる。

「昨日の夜は何してた?」と聞かれて、「映画を見てた」と答える人は「充実した夜を過ごしてたんだな」と思われる。「テレビドラマを見てた」と答えると「何もすることがなかったのかな」と思われる。

何故だろうか。そういう自分も無理に映画を見ていた時期がある。

でも原作を読んだ後に映画を見ると、時間の関係で仕方ないと思うのだが、かなり省略されてしまっている場合が多い。

それだけでなく、登場人物の設定までも変わってしまっていることも少なくない。

10回連続のドラマであれば、その心配はほとんどない。最近は映画よりテレビドラマの方を楽しみにしています。

業務上、医療ものをよく見ます。今ですと、現役医師でもある知念実希人さん原作の「祈りのカルテ」が楽しみです。

研修医が各科を順番に経験しながら、患者の謎を解いていくという、ミステリーの要素もある内容で、原作はとても面白かったです。

昨日、TVerで1回目を見ましたが、原作に忠実(だった様な気がします)で期待通りでした。2回目以降も楽しみです。

今は堂々と言います。「映画よりテレビドラマの方が好きだよ。」(最近は聞いてくる人もいませんが)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?