【アトピー】私の幼少期
こんにちは。
アトピーという言葉自体知らなかった幼少期時代は、何も気にせずに毎日とにかく遊んでいた私ですが、
ちょっと皮膚が被れて親と一緒に行った病院で貰った軟膏を塗りさえすれば、数日でよくなったことから、私はその軟膏を魔法の薬と思うくらいでした。
最初は脚の関節の裏側が少しだけ被れていた程度で、その後、口周りが少し被れる程度でした。
被れては軟膏材を塗ってよくなって、被れてを大きな周期(何もなかった時期もありました)で繰り返していました。
小さい頃の私は特にそのことを気にするもなく、友達と遊んでいました。
そんな時、学校の友達とちょっとしたことで喧嘩になり、その友達が私にこう言い放ったのです。
「お前の口の周り削れとるぞ」
私は喧嘩どうこうの前に自分でどうにもできないことに対して言われたその言葉が悔しくて堪らなかった記憶が今でも鮮明に覚えています。
とはいえ、当時の私はそれに対して何かできることもなく、友達と仲直りして普通通り過ごしていました。
小学生のころは、授業でプールもあり水に浸かるだけで、皮膚がヒリヒリしたりと徐々に自分は人とは違うんだと思うようになってきます。
次回へ続く・・・・