シーズン評価 後編
○ ご挨拶
こんにちは。FUJIOKAです。
今回はシーズン評価 後編をやっていきます。
もしよろしければ前編から読んでください!↓
では早速やっていきます!
↓↓
<評価>
S 完璧。いう事なし。最大値。
A 素晴らしい。Good job。
B まずまず。そこそこ。
C 足りん。ダメだった。
D アカン。
(より区別化する為に+−も加えます)
#11 セバスチャン・サイズ
評価:A
情熱のファイター、セバスチャン・サイズ。
シーズン中、僕は彼のショーDFが全くできてない所に言及する事が多かった。
実際今もサボる所はサボる。けど4月の茨城戦あたりから,ウイングの3センがオーバーヘルプに出て、ローテするDFを見せてくれて、仲間のヘルプで補完された。
OFについては何を語ろうか。
ポストプレー◎
ショートロールからのミドル◎
ピック&ポップからの3p◎
オフェンスリバウンド◎
助かってるなぁ〜とつくづく感じる次第である。
評価はAで問題ないだろう。今コンディション不良と言われているが、恐らくCSには出れる筈だ。4月の千葉戦や琉球戦みたいに、鬼神の如く暴れてもらうぞ。
#21 平岩玄
評価:C
総合的に見たら、十分なpt貰えてないし、終盤のパフォーマンスを最初からできなかった所があるから低めの評価となってしまう。
しかし彼が「シン・ヒライワゲンを見て欲しい」と言い切った理由はシーズン最後に伝わったのは間違いない。
僕から見て、日本人ビッグマンの評価となる点は
・簡単にエンドワンを与えない
・DFリバウンドは死んでも取り切る
・仲間を助けるピックの精度
・OFリバウンドの貢献率(獲得はできなくても良い)
の4つ。
+αで上を目指すならキャッチ&スリーの確率
年々かなり貢献できて来ているように感じる。今年はOFリバウンドが良かった。
玄が更に貢献するためには、横のステップワーク、FT(これマジ大事)の強化だろう。
重要なのは、パフォーマンスを継続する事。リセットは絶対ダメ。来季はプレシーズンからこのレベルまで仕上げた上で機会を待て!
#22 ライアン・ロシター
評価:A+
アルバルクの歯車。ジョシュ・ホーキンソン、ニック・ファジーカスと並ぶ3大帰化選手。
全てにおいて万能。
ボールキャリー、ハーフコートOFのボールムーブメント、FT、ショーDF、リバウンド(特にDF)
今年は特に難しい位置のフローターがかなり入っていて相手からしたら相当嫌だったと思う。
ただ1億年と2千年前から言い続けているが、リズムよくキャッチ&スリーを打つ事がまだできてない。
本人からしたら、「最善の2p」を作りたいんだろう。
が、良いリズムの3pを捨てて良い2pを取れたことを僕は見たことがない。
もしそこができていたら、シュートが入る入らない関わらず S 評価を与えたいレベル。
最終節のレバンガ戦はそこができていた。CSでもスカウティング的に完全に裏をつけるならここしかない。
求めることが多くなるのは申し訳ないが、頼むよ!
#23 レオナルド・メインデル
評価:A
何度レオ様ァァァと叫んだことか。
何度救われて来た事か。
まずアルバルクに来てくれて本当にありがとう。
確率の良い3p、素晴らしい対人DF、多少強引でもねじ込めるドライブアタック。
評価としてA+からAに下げたのは、TOが多い点やドライブアタック後のフィニッシュにもう少し工夫が欲しい点、オフボールDFの受け渡しが不完全という点のみ。
これはレオの問題ではないが、そもそもレオはボールをこねて点を取りに行ったり、クラッチタイムで俺俺ムーブするタイプではないというのを他のメンバーに理解して貰いたい。
ピックするのは極力少なく、基本コーナーステイが最強の選手なんよ。けどボールを長く持たないといけなくなってるのは周人オサが情けないから。
来季もいて欲しい。けど来季いるなら、ウイング2人のステップアップがないと対策だけされて詰むぞ。
とにかくまずはCSだ。他のメンツには積極的に気持ち強く持っていけ!と言うが、レオには頭はクールに視野広くな!と声掛けしたい。
#25 福澤晃平
評価:C+
アルバルクのジョーカー、福澤晃平。
福ちゃんにとっては、かなりシビアなシーズンだったと思う。
アルバルクは序盤「スイッチ多用のズラさないが最優先のDF」を採用していた。
福ちゃんはSGとしては身長がないからミスマッチになりやすく、オサレベルの脚力がないと出し辛かった。
じゃあPGだ!となると、このメンツをまとめつつ、持ち味のスコアリングを活かすのは経験値が足りなかった。
序盤以降は竜馬不在に合わせてPGで出たり、SGで少し出たり。ただDFはテーブス竜馬同様に成長してたと思うし、ガベージでもしっかり3pを決め続けていた。
それは紛れもなく継続してきた努力の結果だ。そこは+の評価をしたい。
そしてCS。正直ここに来てのテーブス→福ちゃんのローテも全然ありだと思ってる。
ジョーカー福澤晃平を僕はまだ信じてる。
#75 小酒部泰暉
評価:B+
スーパーエースキラー。間違いなくリーグベストディフェンダー。
今年は田中大貴がいなくなった事で、DFだけでなくOFでも効率化して「小酒部のエースとしての確立」
「軸の形成」を目標としていたが、まだそのレベルには至らなかった。
ただ欲しいところで決め切る力は確かにあって、周人よりメンタルが強いのは間違いない。
オサに伝えたいのは1つ。
「ピックはハンドラーのアタックが1stオプション」
中に切り込むにしても、ミドル選択するにしても、横へズラしてプルアップスリーにしても、彼が「迷わず積極的にこれらを選択できたら」ほぼ入ると思ってる。
来年こそ、本物のエースになるつもりで臨んで欲しい。
#77 アルトゥーラス・グダイティス
評価:A−
リトアニアの壁、AREA77、その異名通りの素晴らしいDFと力強いゴール下でアルバルクの番人と化したグダ。
210cmある選手の中で、あれだけフットワークがよく多種多様なDFが出来るのはリーグでグダしかいない。ブロックも上手く、見てて安心感があった。
評価としてAでも良かったが、−をつけて半ランク下がったのは、コンディションの調整だ。
リーグ1年目で仕方ない所はあるが、長崎戦や琉球戦、千葉戦と大事な試合の時に抜ける事が多かった。
これならまだいいが、調子上がってない状態で試合に出るとなると、パフォーマンスの落差が大きすぎた。計算が狂ってしまう所があった。
個人的には来季も絶対いて欲しい。「リーグ2年目の外国籍選手」は
・どういう選手か知られ、対策されて1年目よりパフォーマンスが落ちる
・リーグに慣れ、よりよいパフォーマンスを発揮できる
の2択だが、グダは後者に近い。
(グダの話から脱線するが、レオが確実に前者だから周人オサに頑張って貰わないと困る)
CSでもコンディションを万全にして望んで欲しい。頼むよメディカルチーム!!
番外編③ ルーク
評価:A+
背番号6009を背負う、うちの最強のマスコット。数々の遠征、インスタグラムの活性化、ゲストとの交流、多種多様な衣装チェンジや変化。「観られてない所」での熊としての振る舞い。(おい、熊としてって何だ?熊なんだよ)
こうした努力の結果が、圧倒的組織票ブレックスを打ち負かしてのベスト3だと感じる。
これだけシーズン中頑張ってんだから、オフシーズンは冬眠ならぬ、夏眠して欲しいね。
中の人も暑いだろうs……グサグサッ🔪_(┐「ε:)_🩸
○ 終わりに
今シーズンの評価は終わりです。
明日からCSですね!3度目のチャンピオンシップ獲得に向けて頑張りましょう!
ありがとうございました!