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俺たちはどう生きるか


○ ご挨拶

こんにちは。FUJIOKAです。
先日発症した目の痒みはすぐに無くなり,「やはり自分は花粉の影響を受けない無敵の身体か!」と喜びと誇りを感じております笑

天皇杯が終わり,どのチームも終盤戦に向けて、上位チームはその先のCSに向けての再スタートとなります。
今回はアルバルク東京のテーマです。優勝に向けて
「俺たちはどう生きるか」

○ チームの状態

さて、アルバルク東京のチーム状況はと言うと、
・DFができていない
・周人とライアンの怪我の具合が不明
・良い時と悪い時の差が激しい

という状態にあります。

2月のバイウィーク、代表メンバーが抜けてチーム練習できていないとアドさんは言ってました。
僕は正直、チームよりも個人のコンディションに不安を覚えました。
島根戦GAME1はテーブスの判断ミスは、アカツキでの多少強引なドライブをアルバルクでも取り入れて、それが悪い方になったと後から記事で分かりました。
彼なりに考えあってのプレーだったのは理解したので、そこの不安は無くなりました。

問題はセバスチャンサイズです。
彼もスペイン代表でチームを抜けてました。
そしてバイウィーク明けの3ゲーム、
明らかにDFが良くなく、DFリバウンド獲得率も低いんです。
特にショーDFの中途半端さや、オフボールで簡単にマークを外すことが多く見られました。

OF力は変わらず魅せており、ミドルやスリーは頼もしい程入ります。
しかし根幹のDFが崩れている影響は、彼のコンディションが万全でない事にあると認めざるを得ないでしょう。

○ エース不確立により、彼に託す

ここまでアルバルカーズでも少し話題になったことのある、エースが確立できてない問題。
小酒部にそうなって欲しかったものの、そもそも彼からのOFアクションが少なすぎて、得点が伸びないという課題がありました。

ここがこのバイウィークで大きく変わるなら、嬉しい誤算とします。
僕は最後まで、テーブスにこのチームを託したいと感じてます。

クラッチタイムの強さ、負けられない覚悟、勝利への欲望、移籍1年目の若手とは思えません。

酷だとは分かってますが、アルバルクを背負わせます。勝敗の責任を持たせます。
その姿に、先の2人が少しでも助けてやろうと奮起する、という構図を狙います。

○ WCでもいい。そのかわり全員を万全に揃えろ

見ての通り千葉が目覚めました。宇都宮も安定感があります。正直WCまで落ちても不思議ではありません。
が、僕は全く問題ないと思ってます。

なぜなら今年はホームよりアウェーに強く、去年アウェーで勝ち抜いた経験もあります。
内容に一喜一憂するのは必要かもしれませんが、順位で一喜一憂する必要は全くありません。

ただし、最後に選手全員をしっかり揃える事!
ここまで長期離脱者なしと、奇跡のシーズンを送っています。
最後まで、このまま行きましょう。メディカルチーム、頼みました。

○ DF文化は「準備」から

ここでいう準備は、2つの意味があります。
1つはゲーム前、スカウティングです。

どういう選手なのか、どういうチームなのか、
誰をのせてはいけないのか、どのプレーは妥協するのか、絶対やらせないのか、
個を理解し、チームを理解し、準備をする。


少なくとも、スカウティングコーチは理解してる筈です。それをいかに選手に伝えるか。選手に理解させるかがキモになってきます。

2つ目はコート内でのDFの準備。
これは「ハリーバックを速くする」が挙げられます。
アルバルクは前から当たる訳ではありません。
なので、「万全のDFができる姿勢に早く整える」為にしっかり戻りを速くしましょう。

これらを踏まえた上でやられるなら個人のDF力の問題です。

○ 俺たちはどう生きるか

様々な事を書いてきて、1番大事なのは以前にも書いた「強さの継続性」だと感じました。

良い時は良い、悪い日は悪い。
アルバルク良い時はちゃんと強い。
「強い」を継続して「それがベース」になるように仕上げましょう。
悪い時もグレードを上げて「それでも弱くない」まで仕上げましょう。

優勝するために、俺たちは常に強さの継続にFOCUSして生きていきましょう!

○ 最後に

今回はアルバルク東京のテーマで書いてきました。
いよいよ正念場です。リーグが動くのはここからです。
優勝をもぎ取れるように、これからも熱く応援していきましょう!!

今回は以上です。ご一読ありがとうございました🙇‍♂️


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