良い悪いの循環を抜け出せない「弱さ」
○ 結果 A東京 79-87 島根
敗戦。負けるたび過去最悪を更新していく気が…。
○ 出来たこと
ビュフォードに対しての守り方。もう少しドライブにタイトに行きたかったし、2ピリ最後の3P以外はレオは頑張ったと思う。
○ 出来なかったこと
上に挙げたこと以外全て。
まず全く脚が動いてないですね。体感良い時の1/4の強度。
竜馬福澤はDFで穴になりすぎですね。いくら準備してるって言っても、これでは試合に出れません。
DFリバウンドの回収率も悪いですね。ポロポロポロポロ渡しすぎです。
そしてOFの悪さはDFに影響するなとつくづく感じます。
つまり我慢ができていないって事ですね。
○ コーチの伝えを最悪の方向で捉える選手達
3ピリで連続で3Pが入らず、10点差になった時のタイムアウト。アドが伝えたのは
「早打ちは良くないよ」
これはリズムよく打ててないのが良くないって事であって、3Pを打つなと言ってる訳じゃない。
それを彼らはそう捉えて次からは中々中々となってしまった。
こういう所が弱い。頭で考えれてないってこういう事だなと感じた瞬間でした。
○ 根っこを改善しないと変わらない
今日のgame dayのポストに引用したんですよ。
自分達のバスケを40分。
これは「完璧なゲームをしろ!」って事じゃない。「良い時間を長く継続させる事を習慣化しないと優勝できない」という事。
ダメな日と良い日の繰り返しでは成長はない。
今日は本当に自分達が変わるための第一歩だよ!
これは、僕がFOCUSを見た後に、優勝するためには強いを習慣化をそろそろしていかないといけないと感じたからなんですね。
けど僕がアルバルク見初めて以降、シーズン通して積み上げていってるな!と感じた事は少ない。
中盤負けが続いてから持ち直したなと思う事はありました。けど終盤戦からは確かに怪我などもありましたが、チームとしての力が上がる事がない。
ここ数年の「積み上げられない弱さ」が本当にもどかしい。
これを改善したい!して欲しい!と心から思っていますが、今年もまた良い悪いの繰り返し。
何かを変えないといけない。アルバルカーズの中で僕が1番危機感を抱いていると思います。
そして恐らく、選手よりも。
○ まぁ、とりあえず明日
とりあえず長崎戦のようにミーティング90分コースでよろしくお願いします。