自己紹介|初めてのnote
ご覧いただきありがとうございます。弁護士のふくろうと申します。
初めての投稿ですので、自己紹介をさせていただきます。
ペンネームの由来
元々フクロウが好きだったのですが、ハリーポッターシリーズに出てくるシロフクロウ(snowy owl)のヘドウィグや旭山動物園のシロフクロウのかわいさに触れて虜になり、それ以降ペンネームとして使っています。
プロフィール写真は東京都内の猛禽類系カフェで撮影したシロフクロウです。
このスマイル(本人は別に笑っているつもりはないのかもしれませんが…)と最大270度曲がる首の動きが好きで、ずっと見ていられます。
ただ、ふくろうを名乗っていますが、私自身は日中活動し、夜になるとすぐに眠くなります…。
このとおり、単なるフクロウ好きというだけの話なのですが、後付けの理由として、法律の専門家として、視野を広く持ちたい、盲点となりやすいところに目を光らせていきたいなどの願いも込めています。
略歴
愛知県出身の40代男性です。
大学3年生から本格的司法試験の勉強を始め、大学4年生のとき(厳密に言うと1年休学していますので5年次)に運よく合格しました。
当時はロースクールが発足したばかりの時期で、私が受けたのはいわゆる「旧司法試験」と呼ばれるロースクールの履修を必要としない試験方式でしたが、ありがたいことに、司法制度改革の一環で、合格者数が増加していた時代でした。
そのため、マークシート試験は合格点ギリギリ、口述試験は先にオチ(Q&Aを重ねて一番最後に受験生から引き出したい答え)を最初に言ってしまうなどの有様でしたが、何とか合格することができました。ここで人生の運をかなり使わせていただいたように思います。
その後、当時は1年半だった司法修習を無事終え、約20年法曹として活動しています。
これまで、法曹としての活動の大半を公務員として過ごしました。転勤族でしたので、北は北海道から西は京都まで勤務経験がありますし、海外転勤や出向も経験しました。
私自身は大学まで過ごした地元愛知に愛着はあったのですが、一方で旅好きでもありましたので、数年に1回の引っ越しも苦ではなく、楽しみでもありました。
現在は弁護士として活動をしています。
アンテナをかなり広く張っているのですが、強いて得意分野を挙げるとすればコンプライアンス、刑事事件、危機管理(不祥事対応)、経済法、国際法務などです。
今後はこういった分野を中心に、法律に関する記事を投稿できればと思っています。
趣味・好きなこと
まず第一に挙げたいのが「旅行」です。国内外を旅するのが好きで、それが高じて、海外転勤も諸手を挙げて希望しました。行先や目的も様々で、自然豊かなリゾートから歴史スポット、インドの聖地まで、多くの場所を訪ねてきました。
今回の記事の見出し写真は、10年前に行ったスペイン・バルセロナの「グエル公園」です。バルセロナといえば「サグラダ・ファミリア」が有名ですが、同じくガウディが造り上げたこのグエル公園も、とても遊び心にあふれていて魅力的な作品でした。
当時は分譲住宅エリアとしてデザインされたということですが、機能性に目をつむってでも一度住んでみたくなるほどの感動と衝撃を覚えました。サグラダ・ファミリアが完成する2026年以降に是非再訪したいです(その際はちょっと足を延ばして、是非トマト祭にも参加したいと思っています。)。
そのほかの趣味として、「資格勉強」があります。以前は、簿記や中小企業診断士試験、英語など、仕事に役立つものを優先的に勉強していましたが、最近は通訳案内士や英語以外の語学(スペイン語やドイツ語、インドネシア語など)など、趣味につながるものも勉強・取得しています。
また、パンデミック下で自宅にいる時間が多くあった時期は、平日の夜や土日などを利用して、以前からやってみたかった通信制の海外ロースクールにチャレンジし、法学修士(LL.M.)を取得しました。
このような資格試験や語学の勉強、オンライン留学についても、機会があれば記事を書いてみたいと思います。
これ以外にも、料理、楽器演奏、クイズ、音楽(特にクラシック音楽)鑑賞、読書、お笑い鑑賞、格闘技・プロレス観戦などを趣味にしています。
特に、クイズは子供の頃から大好きで、大人になったら「アメリカ横断ウルトラクイズ」に絶対に出ると心に決めていましたが、その頃には終了してしまっていました。1998年に一度だけ復活したときになぜ応募しなかったのか、今でも後悔しています。
その反動か、2000年代後半、ゲームセンターに「Answer & Answer」という早押し対戦クイズゲームがリリースされた際は、一時期全国ランキングで上位100名に入るくらいハマってしまいました。
noteを始めた理由
私は最近転職をしたのですが、その活動中、職務経歴書・CVを書くときや面接を受けたときなど、これまで自分がやってきたことを改めて振り返る機会が数多くありました。
そうした経験を通じて、新たなキャリアを進むに当たり、このようないわゆる「キャリアの棚卸し」をどこかでしておきたいと思い、その場所として、気軽に始められるnoteを選びました。
また、新たな仕事をする上で、知識のインプットやアップデートは欠かせません。それをアウトプットする場所としてもnoteは非常に優れた場だと思っています。
投稿は本業に関するものが多くなると思いますが、上で挙げたような転職活動、海外勤務、資格勉強、オンライン留学など、様々な経験や知識をみなさんと共有できればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?