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1分で楽して覚える省エネインドネシア語学習②~英語ほぼそのままでいけるやん!その2~
(時間がない!という方は最後の画像だけご覧ください。1分で終わります。)
このシリーズは、仕事や日常生活を送りながら学ぶのが大変な第二外国語をいかに楽に、そして効率よく学ぶかにスポットライトを当てるものです。
私自身が第二外国語としてインドネシア語を学んでいるので、インドネシア語を効率よく学習する方法をご紹介しています。
基本的な考え方はシリーズ第1回の記事をご覧ください。
語学で最も地味かつ大変、しかし効果バツグンなのは、単語を覚えることです。しかし、目・耳にすることの多い英語ならまだしも、日本にいると出会うことのない単語を覚えるのは大変です。
これまでこの地味で気の遠くなる作業を、少しでも効率よく、そして効果的に行うため、人類は様々なテクニックを開発してきました。
その1つが「あなたは私の知り合いによく似てますね」法、つまり既に知っている単語に似ている単語を覚える方法です。
初対面の人をなかなか思い出せないとき、「ほら、芸能人の〇〇に似てる」と言われると思い出すのと同じ要領ですね。
外国語における「よく似てますね」さんは、英語や日本語の単語がほぼそのまま現地の言葉として使われる「借用語」です。
前回は、インドネシア語検定E級試験で実際に出てくる借用語10個を紹介しました。今回は、「D級試験に出てくる借用語・前編」として7個をご紹介します。
今回は、笑っていいともの素人そっくりさんコーナーで、満場一致の「そっくりさん」ではなく、審査員何名かが「思い込み」の札を挙げてしまい、関根勤さんにフォローしてもらうようなものがいくつか含まれていますが、それでも一から覚えるよりは遥かに省エネです。こういった単語をまず覚えてしまい、本当にエネルギーを使うべきインドネシア語独特の単語に集中しましょう。
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いかがでしょうか。次回もD級の問題で実際に使われた借用語をご紹介します!