ヴィッセル神戸ソシオ的なものを
ソシオとはファンやサポーターがクラブを100%所有する形態でバルサが有名だが、ヴィッセル神戸がそういうことになることは無いだろうが、何なんとなくソシオというものへの憧れはある。クラブに寄付をして私もクラブの一員です。小さなスポンサーです。なんて言えたらちょっと嬉しかったりするかもしれない。なんなら出資したい人もいるかもしれない。
しかし、ただお金下さいでは集まらないだろう。なんか見返りが欲しいのが人情というものだ。選手に会えるとか、スタジアムの座席がキープできるだとかが一般的なのかもしれない。が、それでは面白くない。
ではどんな見返りがいいか。
ノエスタの周りに寄付額に応じて大なり小なり鳥居を立てる。色はもちろんクリムゾンレッドで。鳥居には寄付者の名前を入れる。一緒にスタジアムに行ったツレに「これ俺が建てた鳥居やねん!」と一生自慢できるのが特典だ。先頭には三木谷オーナーに巨大鳥居を建ててもらう。三木谷大鳥居だ。
ソシオが増える。鳥居がどんどん増える。ノエスタの周りは何重にも鳥居がグルグルに取り巻く。そしてノエスタはついに伏見稲荷のようになり観光名所となる。入場者は鳥居をくぐって入場する。実に風流。実に映える。
そしてクラブも潤う。などという妄想をしている。