見出し画像

紫金山・アトラス彗星。追加情報1997年4月撮影のヘールボップ彗星と見比べ。


真ん中に微かに見えます


撮影機材は Canon EOS40D、18-55ズームレンズ
画像補正すると少し見え易くなります


70-300ズームレンズ


画像補正すると結構よく見えます

撮影初日(10月12日)失敗。2日目(10月13日)に撮影成功。失敗の原因はネット情報の出現時間の読み方を間違えていたようです。彗星が地面下に隠れた後に一生懸命探しても見つかるはずないです。

撮影機材は
Canon EOS40D、18-55ズームレンズ、70-300ズームレンズ

肉眼では見つけることができず6×30の双眼鏡で西の空の低い位置を上下左右移動しながらうっすらと縦長のまさしく彗星を発見できました。そして双眼鏡を真下に移動し地上の風景と結びつけて位置を覚えました。

次に三脚にカメラを乗せてさっき覚えた地上の風景にレンズを向けそこから少しずつ上方にずらしてカメラのファインダー内に彗星を導きました。
彗星の光は弱くはっきり見えませんので写真を撮りモニターで位置を確認しながらの作業でした。これで数百枚は撮りました。途中でズームレンズを変え300ミリ望遠でも撮ってみました。

彗星を強調するために画像補正も行いました。

ヘールボップ彗星

紫金山・アトラス彗星と1997年4月撮影のヘールボップ彗星は撮影者は同じです。当時のカメラはフィルム式で大変でした。窓からカメラを手持ちで支えて撮ったのを覚えています。(27年前懐かしいです)それより以前のハレー彗星は興味はあったのですが天体写真の超初心者で何もせずに過ぎてしまいました。この頃から徐々に星に強く惹かれていきました。

以上ご覧いただきありがとうございました。END

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?