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【実話映画】最初に父が殺ろされたとクメールルージュ


1970年代、内戦下のプノンペン。 
少女ルオンは政府の役人である父や家族に囲まれて裕福な暮らしを送っていたが、反米を掲げるクメール・ルージュの侵攻により、わずかな荷物だけを持ってプノンペンを追われることに。

過酷な道中の末、クメール・ルージュ(カンボジアの人は『クマエクロホム』とクメール語で呼ぶそうです)
支配下の農村に辿り着いた一家は、そこで重労働を強いられ、飢餓で命を落とす人々の姿を目の当たりにする。
そんなある日、ルオンの父が兵士たちに呼び出され…。

1970年代のカンボジアを舞台に人権活動家ルオン・ウンが、ポル・ポト政権下で行われた大量虐殺を子供の視点から綴った回顧録を映画化した本作。


家族と生き別れになった5歳の少女、ルオンが過酷な運命を生き抜く姿を描いている。


彼女たちはクメールルージュの少年兵にされ、地雷を埋めることもする。


そして後半。
彼女たちが埋めた地雷で…
人々が死んでゆくのを目の当たりにする。
 
なんとも…切なく、悲惨な画像。

映画初出演にして初主演を務めるルオン役のスレイ・モック・サリウム。
アンジェリーナ・ジョリー監督作品。


 
↑こちらが原作。

画像はお借りしています。

これ、実話なんですね。
1975年4月から1979年1月まで4年弱続いたポルポト政権。 

クメールルージュについて、その拷問などについて、調べてみました。

この後は悲惨な実際の写真もあり、有料とさせて頂きます。


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