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僕の会社の退職者の皆様方のお声

・日勤、夜勤、24時間勤務がバラバラに組まれたシフトなのでプライベートの予定が一切立たない

・非番でも会社から
「今から出勤して来て」
などと電話が掛かって来るのはザラなので一般的な企業の感覚とは遠くかけ離れています。

・機械警備の管制員だと休日出勤がデフォルト。
代休は取る事もできるけど、必ず取れるわけではない(というよりむしろ高確率で取れない)
休日でも顧客相手の電話対応に追われて休みが潰れる。
電話対応の為に休日でも社用携帯を持ち歩く義務があるけど、手当は一切ない。

・警備職だと1勤務の拘束時間は15時間程度。
日勤(15時間)→夜勤(15時間)→当務(24時間)→当務明けの翌日にまた日勤→夜勤→当務→明け番→公休→日勤→夜勤→当務→当務明けからの夜勤→夜勤→夜勤→当務…
あれ?オレ、今月休み何日貰えてた???と考えてる間に1ヶ月が過ぎる。
明け番を休みにカウントするという無茶振りは警備業界では基本。

・常に現場は深刻な人手不足の為、他の事業所への応援は当たり前。
そのため有休申請はしづらく、実態としては公休日や明け番への補填で消費される事が多い。
(うちよりも新幹線の警乗をやってる某大手さんの方がこの傾向が強いと現役社員から聞いた事があります)
これ完全に違法だと思いますけど。

・残業は40時間が普通。というより毎月のシフト作成の時点で一人当たり最低40時間の残業を既に組み込んだシフトを作成されている。
ただしオフィスビルや官公庁など、土日祝は休業という現場は土日祝、ゴールデンウィーク、夏季休暇や年末年始休暇の期間は配置人員が極端に減るので(平日に10ポストでも休業日は1〜3ポストまで減る)
稼ぎたい人は他の事業所の応援に行く。
休みにしたい人は休んでも良い。
プライベートを重視したい人はオフィスビルや官公庁などへの配属を希望した方がいい。
しかし人気の現場のため、配属希望者が多いから希望通りにならない事もある上
特にオフィスビルの日勤専属は女性警備員を優先的に配属させる傾向がある。

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