ロボット警備員は無能な警備員を駆逐するか?
ハッキリ言いますね。
警備員になる人はバカが多いです。
いや、バカという言葉は良くない言葉なので使いたくないけど
本気で「バカ」と言いたくなる事も少なくないんです。
腹を立ててもどうしようもないとはわかっていても、
何度同じ事を教えても一向に覚えない警備員
何度も同じミスを繰り返して、その度に教えてもまた同じミスを繰り返す警備員
取り柄といえば真面目でやる気があるというだけ。
やる気があってもそのやる気を成果に繋げられるだけの力量がなければ、そのやる気はむしろマイナスにしかならない。
「やる気は負けません!」
「真面目さには自信があります」
なんて言葉はいい加減聞き飽きました。
というよりそもそも、真面目だとかやる気があるというのは社会人として当たり前の事で
そこだけを声高にアピールされても何も響いて来ないし
その、彼らが言うところの「真面目」だとか「やる気」とやらがどう成果に結びついていくのか、ハッキリしない。
あるいは、明らかに「真面目さ」と「やる気」だけで、自分の実力とかけ離れた大きな目標を立てる場合もあるけど
その目標を実現できるだけの力量もないのに口先だけは立派な人もいます。
そういう人に対して
「では、その目標を達成できると思った根拠は何か?」
と問うと、決まって全員、言葉に詰まるんです。
さしたる根拠もなく、思いつきやノリで発しただけなんでしょう。
根拠のないやる気ほど信用できないものはないと思います。
そういう意味での「バカ」が多いんです。
だいたい、彼らの日常をみていればわかるんです。
頭の回転が鈍いというか、場の空気が読めないというか、
そのくらいの事は少し考えたらわかるだろうが?!
みたいな。
本当に
「少し考える」という事ができない。
仮に考えてたとしても、見当違いもいいところで。
そんなんだから警備の仕事くらいしかやれる仕事がなくて
仕事ができないから現場で煙たがられてるのに、それでも必死になって警備にしがみつくような人が、いつまでも残り続ける。
…それが、警備業界。
というよりも、警備の仕事をそんな人に任せること自体、不本意極まりないと思うんです。
自分が依頼主の立場として
「子供でも理解できるような事もわからないのか?!」
「最低限の知識も教養もないのか?!」
みたいな頭の悪い人に自分の所有する施設の警備を安心して任せられるだろうか?
自分だったら絶対に嫌ですね。
でも、実際に警備員として働いている人の中には、そんな人が少なくない。
そしてその皺寄せは「普通にソツなく仕事ができる」「要領良く仕事ができる頭の良い」隊員に行く。
最初のうちは
「仕方ないな…」
「あぁ、またか…」
と思いつつも我慢して耐えていても、一方が負担と我慢を強いられる関係はそう長くは続きません。
その内、限界に達した時、彼らはあっさりと退職して行ってしまう。
だけど、深刻な人手不足だから
そんな、無能な人たちでも雇い続けていないと会社が回らなくなる。
そしてその無能な警備員が、その後も入社して来る、仕事のできる警備員を次々と退職に追い込む。
本当に害悪といっていい存在。
程度の差はあれど、どこの警備会社も概ね同じことと思います。
そして、警備業界はもう何年もこの状況から1ミリも成長してはいません。
自◯隊上がりもやたら多いせいか、
というより自◯隊について行けなくて、30歳前後でケツ割って警備業界に逃げて来たクチの連中も一定数いて
そんな連中が今度は警備員になってある程度勤続年数が行くと
待ってましたとばかりに昭和の体育会系のノリを平気で職場に持ち込む。
時代錯誤も甚だしい上下関係を押し付けて、上にペコペコ、下に見た人間には無駄に圧を掛けるような、腐った先輩風を吹かしたがるのもこの手のイタい奴ら。
自分が自◯隊時代に先輩や上官からやられたシゴキを警備会社で平気でやる。
過去の復讐のつもりか知りませんけど、鬱陶しいだけなんですよね。そういうの。
不必要に職場の雰囲気を悪くするだけで。
ハッキリ言ってバカの極みなんですけど
バカにバカと指摘をして素直にそれを認めるバカはいませんから、ほっといてます。
しかもこの手のタイプはのバカは自分は頭が良い、仕事ができる、と信じて疑わないから始末が悪いんです。
そんな昭和の化石みたいなのも普通に働いているのが、警備業界です。
けれど、その一方で、警備のオートメーション化も本当に歩みは遅いですが、少しずつ進んできています。
AIやロボティクスを活用した、警備のオートメーション化は前々から言われていたことですが、実際にAI警備と上手に共存できているのは、一部の進んだ警備会社だけです。
警備会社の多くは頭の堅い、昭和脳の爺さんがまだまだ上で頑張って粘っているから、
いまだにアナログなんです。
このご時世に
「暑い、寒い、長時間の立哨が辛いなんてのは気合いが足りない証拠!」などという時代錯誤なお決まり文句を筆頭に
気合いとか根性みたいな精神論が主流のマンパワー至上主義なんで。
完全に時代に取り残されている警備会社も多いんですよ。
ヒューマンエラーを無くすためには、なんて毎月の月次会議で取り沙汰されてますけど
そんなの、機械化すれば即問題解決なんじゃないですか?
暑い、寒いなどや、疲労が蓄積した状態では緊張感や集中力が切れて、ヒューマンエラーのリスクが高くなる、なんてのは今や常識だというのに
それを気合いと根性でどうにかしようと思ってる時点で相当アタマが悪いと思いますね。
集中力を高める為に座哨を辞めて立哨に切り替えます。
立哨する事でかが引き締まり…
なんて、時代錯誤でトンデモな理屈をドヤ顔で語る管理職が普通にそこらにいますからね。
…気は確かなのかと。
とっとと機械化されちまえばいいんですよ。
機械化されたら人手もだいぶ削減されるでしょうから
まずは手始めに、時代錯誤な化石を片っ端からリストラしていただければと思います(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?