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「仕事があるだけで有難い」←こんな考えの人
タイトルのような考え方や他にも
「雇ってくれるだけで有難い」
「働かせてもらっている」
などという考え方をしてる人で、尚且つ低賃金の長時間労働など、いわゆるブラックと呼ばれる様な就労条件の仕事をしてる人に謹んで申し上げたいです。
ブラック労働者の皆さん、
1秒でも早く、その考え方を改めないと、
一生低賃金でボロ雑巾の様になるまでこき使われて
搾りカスみたいな状態になっても尚まだ、千切れるまでギリギリに搾られて
完全にズタズタになっても
まだまだ使えそうだったら、跡形も無くなるまでトコトン使い倒して何も無くなる所まで行き着くくらいに、
ブラックな企業、ブラックな業界、ブラックな経営者達、ブラックな上司、ブラックな先輩や同僚に利用されて、ゴキブリ以下の人生を送ることになりますよ。
ブラック労働者は、過度に自分を責めたり、自己評価が恐ろしく低い事が多いんですが、
元々はそうでなかった人が、長いブラック労働生活の末、そういった卑屈な思考を持つようになった結果なんです。
それほど、ブラック企業というものは罪深く、社会に巣食う恐ろしい魔境なんです。
まさに魔の巣と言っても良い。
そんな所に自分の魂(命)を売り渡す必要が本当にあるでしょうか?
ブラック企業で働くという行為は、まさに悪魔に魂を売ることと同義と言えます。
とはいえ、好きこのんでブラック企業で働く人はいないと思います。
知らず知らずのうちにブラック企業に引き込まれてしまったという人が
ブラック企業に入社すると、徹底した洗脳研修などで、新入社員の人格を崩壊させます。
これを
「社会人としての常識」
などと偽り、労働者を思考停止させたところで
「労働を与えられることへの感謝」
「企業への帰属意識の強制」
「没個性の徹底」
と、徹底して経営者への服従を
自分達の意のままに操り、一方的に搾取する関係を構築します。
労働者・求職者の皆さん、いい加減もう
ブラック企業(経営陣)に媚び諂って卑屈になるのはヤメにしませんか?
労働者をモノ扱い(コスト扱い)するような、クズな経営陣には断固強気な姿勢を見せて良いと思います。
景気付けに、ブラック企業として悪名高い企業を何社かピックアップして、面接の練習をしてみるのも一つの手かと思います。
ブラック企業は、面接官からもブラック労働者臭がプンプンしていますから、少しでもその兆候があれば
その場で即
「大変恐縮ですが、本日はこれで結構で御座います。今、この場で、謹んで辞退申し上げます」
と、エクストリーム辞退を申し出れば良いんです。
エクストリーム辞退を前提として
「面接官達がどんな人達なのか、そっからその会社がどんな会社なのか、とくと拝見してやろうじゃん?」
くらいの意識で面接に臨む訳ですから、さほど緊張もしないと思います。
まぁ、そうなったらうちの会社にも応募がたくさん来そうですね(笑)
しかしもう、ぼくも
ブラック労働への水先案内人の役目をそろそろ終えるつもりです。
貴重な人的財産を、ブラック労働で使い倒して潰す事に加担する仕事には、ウンザリなんです。
その為に、時間を掛けて力を蓄えて来ました。
時は満ちたと思います。
…ぼくもブラック企業、というより超ブラックな警備業界と訣別する刻が来ました。