浮雲さんの“童話”は、冒頭のくまさんときつねさんの行動が資本主義と共産主義を対比していて、第五章「決裂」への伏線になっています。おそらく最終的には、くまさんときつねさんは昔の友情を取り戻し、思想の違いを超えて協力する大切さを説く話になると想像してます。

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