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Panasonic(NA-FW90S6)洗濯機の中フタ交換

1.洗濯機が壊れた

 2018年頃に買ったPanasonicの洗濯機、6年使って中フタが閉まらなくなってしまいました。正確に言うと閉まらないのではなく、中フタを閉めてもロックしない、つまり「カチッ」って言わなくなってしまったのです。脱水や乾燥の時にガタガタ言って、なんか洗濯物が飛び出て来ちゃいそうな雰囲気。こうゆうことって、大体年末の忙しい時に限って発生するのよね。

2.Panasonicサイトで見積もった

 フタ側のツメと本体側のツメとがかみ合ってロックされるのですが、中フタを見てみると、フタ側のツメのバネが折れて無くなってます。これだと、本体のツメにうまくかみ合いません。バネが折れただけのしょうもない故障ですがPanasonicのサイトで、修理代を確認すると・・・

アホか!!

 いやいや、2万出すなら新しい洗濯機買った方がいいっしょ。2万円以上欲しいのはわかるけど、ここで金稼いでどうすんのよ。アフターサービスなんだから顧客満足度を高めて、リピートしてもらう方向に持ってくのが定石でしょ。「パナのマーケティング部の連中は考えられない位バカなんだな」って事が判りました。ここは意地でも自分で修理するしかねぇ。

3.中フタ購入

 楽天で普通に売ってました。意外過ぎる。てか、こんなに普通に売ってるものであれば、これ中フタが壊れるのはPanasonicのあるあるなのでは?と、色々ググってみたら、俺と同じ目に合ってる奴がわんさか出てきます。やっぱしみんな自分で交換してました。
で、早速ポチっとな

 2日後には到着。スゲー早い。他のお店でも安く取り扱ってましたが、在庫が無い臭く、取り寄せで1週間程度とかだったので、多少高くてもすぐに解決したいため、在庫を持ってるこのお店を選択しました。

思ったい以上にデカい
パナの中フタがやって来た!

4.早速修理

 修理手順としては、中フタを交換するだけ。本当は中フタのツメだけ交換したいのだけど、それだけでは売ってくれないため、中フタまるっとアッセンブリー交換です。

壊れた中フタを取る
固定している留め具を、マイナスドライバーでスライドする。
壊れた中フタを取る
折角なので、綺麗に拭いておきます。
新しい中フタを設置
取り外した時と逆の手順で留め具で固定します

5.修理完了

 在宅勤務中にササっと出来ちゃいました作業時間10分程度。こんなしょうもない作業に2万て!まじで取りすぎでしょ。5000円程度で済んでなによりです。とはいえ、こんな中フタ代で5000円ってのもどうなんだ??洗濯機たしか10万位だったけど、洗濯機代の1/20が中フタ代ってことは無いよな・・・。得したんだか、損したんだかイマイチわからん。

修理完了!

人生3台目の洗濯機。まだまだしばらくは働いてもらいます。


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