ショートエッセイ 《vol.3》
先日、整形外科へ行った
なぜかというと
股関節の状態を知りたかったから
きっかけはある方に
「痛みがあるなら病院へ行った方がええよ」
まぁ当たり前っちゃー当たり前
なんだけど、民間療法を営むものとして
自分でなんとかしたい!
という思いが前々からあって
病院からは足が遠のいていたのと
自分の時間を使って病院へ行くのが
もったいなく感じて
結局いろいろ言い訳しつつ
若さと気持ちで
何とかやってきた
がしかし、寄る年並み。
40過ぎてきたら
治すにも体力がいるようになるだろうし
早いにこしたことはない
尚且つ、やりたいことを
やりたいだけやるためには
健康が必須!
で、
「病院に行ったほうがええよ」
とさっきの話に繋がるわけ
それが勢いとなって
病院へ出かけることになった
整形外科で
レントゲンを撮ってもらって
先生の診断
「骨だけ見ると異常はありません」
安心した
変形性股関節症とか
関節が狭くなっているなど
ということもなく
先生の見立てでは
異常なしということだった
が、しかし痛みはあるわけよ
私の場合、時折の痛み、
重だるさ、左右差が
どうしても気になるし、しんどい
そこに関して先生は
「痛み止め、湿布は出せますけど」
ま、そうりゃそうだよな
私としてもレントゲンを見たかったので
一応してもらいたかったことは
してもらえたという達成感は味わえた
さてここで
先生は今痛みがある私に対して
施術で何かしてくれるわけでは
なかった
現時点での対処としては薬の処方ですね
といったところだ
何かやるせなさを感じた私
スッキリはしたんだよ
でも、、、
というところから私なりの見解💡
医療で満足できるとは限らない
ということ
数字、目視確認できることで
一定の安心感を得られる
そこを認めた上で
「民間療法に可能性がある」
と思ったわけです
身体で起こっていることは
まだまだ分からないことが多いし
医療にできること
薬を処方する、手術をする、
病名がはっきりするなど
診断、医療行為を
するところまでが病院の先生で
あるならば
その後の養生や未病を治すのは
民間療法を行う者であると
改めて存在意義を感じたのであった
それとね、
「自分が医者に治してもらう
というスタンスで出向いている」
それにも気づかざるおえない
医者の力ももちろんあると思うけど
身体は自分で治っていくもの
自らの自然治癒力でもって
回復していくんだろうと思っています
きっかけは何であれ
自分から何とかしよう
と動き始めるところから身体は
快方へと向かいはじめる
さて、異常なしと診断された私
これから
時に療術師、専門家の先生の
お力をお借りしつつ
自分の自然治癒力に期待しながら、
積極的に自分の身体に目を向けて
仕掛けていきたいと思います
だって異常なしなんだから笑
ちなみに痛み、症状がある場合は
施術家として、いや、そうでなくても
「病院へ行ってみたら💡」
と言います🖐️
エヘッ💦
実体験と共に
まだまだ探求は続く。。。
エツコ