見えてきた「JAL123便墜落事故」の真因
いまだに謎とされる38年前の「JAL123便墜落事故」の真因を「基本三数リーディング」からシェアさせていただきます。
開催している「基本三数リーディング講座」でリクエストをいただき、ホラリー・リーディングを行なったものです。
ホラリーは、すべてのホロスコープのベースです。
なぜなら、事件や事故などの「イベント」の瞬間を地上に生を受けた誕生の瞬間に変えれば、そのままネイタル・ホロスコープ(出生天球図)です。
いずれにしても、本来の「ホロスコープ」(宇宙数理模式図)というのは「基本三数」に基づいた12数「数理法則」から成り立っています。
ホロスコープが12サイン(宮)や12ハウス(室)から構成されているのは、結果的ながらそのためです。
ホロスコープを正しくリーディングしようと思えば、12数の本意(基本の象意、ほんとうの象意)を「基本三数」から知って、解釈することが必要になります。
そうすれば「基本三数」の原意や「数理法則」の本意自体はカンタンなので、どなたにでもリーディングができるようになります。
「ああ、こんな感じね」とご自分でイメージできるのです。
ただし、それを分かりやすく第三者に伝えようとすると、プラス・アルファが必要になります。
相応の語彙や日常会話程度の表現力など、メッセージの伝達能力が必要なのはいうまでもありません。
そんなこんなで実際の事件や事故のホロスコープをテキストにして実践的にホロスコープ・リーディングを学ぶ「基本三数リーディング講座」で、ご受講者の皆さまからリクエストをいただきました「JAL23便墜落事故」の真因です。
【当時、“最先端の飛行体”と接触】
「基本三数リーディング」のノウハウはともかく、相模湾上空で発生した事故の原因はホロスコープに見事にあらわされていました。
当時は、まだ存在自体が知られておらず、最高の軍事機密だった“レーダーに映らない最新鋭の飛行体”との接触事故です。
事故から4年4か月後の1989年12月まで、44年間も続くことになった「東西冷戦」の真っ最中にだった当時のことです。
“共産主義ユートピア社会”という美名のもと、世界を赤化し、支配しようとする東側(共産主義陣営)の盟主・旧ソ連と、それを防ごうとする西側(自由民主主義陣営)の盟主・アメリカとの間で、水面下を含めて激しい攻防が行なわれていた時代です。
いまでこそ、「ステルス機」の存在は周知の事実です。
しかし、当時は超高高度を飛んで偵察するU-2偵察機「ドラゴンレディ」に加えて、密かに「ステルス偵察機」の開発と偵察がソ連本土に行なわれていたようです。
核ミサイルの配備状況などの情報収集です。
「JAL123便墜落事故」の下掲のホロスコープをリーディングすると、深層は、“軍事オペレーション”(任務)における“アクシデント”で、日本本土へ帰還した矢先の気が緩んだ“イージー気分”の事故のようです。
片や、羽田空港を12分遅れで離陸し大旋回も終えて、あとは大阪へ一直線という安定飛行にうつり、ホッとして“気が緩んだ”矢先の接触事故になっています。
なぜなら、“イージー・ミス”(ケアレス・ミス≒注意不足)によって事故が引き起こされたことが示唆されていました。
【事故の瞬間のホロスコープ】
定刻18時00分発予定の羽田空港を12分遅れで離陸し、同じく12分後の相模湾上空で発生した「異変」が事故の発端です。
6階建てのビルに相当する頑丈な垂直尾翼の3分の2が中からの風圧だけで吹っ飛ぶとも思われません。
「事故調査報告書」にもありました異変発生の16時24分、相模湾上空でのホロスコープが下図です。
御巣鷹山に墜落した時刻のホロスコープよりも、異変が発生した瞬間の相模湾上空での上掲のホロスコープのほうが迫力があります。
【「プリゴジン機墜落事故」に類似】
今年2023年8月にロシアで民間傭兵部隊ワグネルの創始者で、プーチンの料理人とまで言われた信頼されていた部下プリゴジン氏らワグネル幹部らが乗ったビジネスジェットが墜落するという事故がありました。
事件なのか事故なのか不明だったので「基本三数リーディング講座」のテキストとして取り上げ、ホロスコープの解読のノウハウを解説し“最新式ミサイルによる撃墜”であることをお届けいたしました。
どこまで信じていただけるのかはともかく、「プリゴジン機墜落事故」のホロスコープを「基本三数リーディング」した結果は“国防省”による撃墜とリーディングできました。
JAL123便の相模湾上空での異変発生のホロスコープには、なんと「プリゴジン機墜落事故」のホロスコープと類似のアスペクト・パターンがあったのです。
ただし、同じ“最新式飛翔兵器”の関与が象わされていましたが、JAL123便は“ミサイル”やその“標的”(オレンジ・エア?)なるものではありませんでした。
逆に“人造物”が示唆されていたことから、“隕石”の衝突でもないといえます。
隕石であれば夏場とはいえ夕暮れ時です。
大気との摩擦で光を発するため相当の目撃があってもいいと思われますが、それがないのも隕石ではないとリーディングできる現実的な理由になっています。
【アスペクト・パターンって?】
アスペクト・パターンというのは、英語で「局面」などを表わす「Aspect」で現代占星術では「座相」と訳されることがありますが、その複合パターンです。
ホロスコープは、状況や出来事といった“局面”をリーディングするため、一般には言われませんが「ホロスコープ・リーディングは、アスペクト・リーディング」といえるほど重要です。
影響力の大きな下記の単独のアスペクト(和名表記)が複合しているホロスコープが多いのですが、そのいくつかの複合パターンの基本となるものを「アスペクト・パターン」と呼びます。
◆影響力の大きな単独アスペクト
合(コンジャクション=0度)
衝(オポジション=180度)
三分(トライン=120度)
矩(スクエア=90度)
◆代表的なアスペクト・パターン
調停(メディエーション=60/120/180度)
YOD(ヨッド=150/150/60度)
大三角(グランドトライン=120度×3)
大十字(グランドクロス=90度×4)
神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120)
大六角(グランド・セクスタイル=60度×6)
【ホロスコープが実学となる理由】
一般にホロスコープは“占い”に区分されます。
そのため「ホロスコープ・リーディング? そんなも信用できるか」とお思い方も多いでしょう。
仕方ありません。
近代物理科学が発達して以降、理論なき“ホロスコープ占い”が通常となったからです。
「なぜ、空の星から地上のことが分かるのか」という根本命題に答えるができないのもそのためです。
結局、ホロスコープを読み解こうとすれば“占星術”の象意解釈を“丸暗記”するしかなく、個々人で主観的な占断を繰り返す、堂々巡りの状態に陥っていることにお気づきでしょうか。
一方「実学」となるホロスコープ解釈は、実在の宇宙をベースに、単なる物理解釈を超えた“宇宙理論”を根幹に置くことで可能です。
ホロスコープ自体が、地上と宇宙との位置関係を忠実に写しとったものです。
そのような物理宇宙ではなく“背後”に秘められた“象意宇宙”ともいうべき、あまねく「光の三原色」のような宇宙この世界の根幹法則を見出せれば「実学」に近づけます。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」がそれです。
「基本三数」の原意による最新の「リーディング・セオリー」が「基本三数リーディング」なので時空を超越した実学となるホロスコープ・リーディングが可能です。
ちなみに、「基本三数」は宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)通称:宝瓶宮占星学が、オリジナルで解明したものです。
これによって実生活に役立つ「実学」が可能になりました。