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話題の「〇〇妻の元夫“不審死”事件」を読む
「基本三数リーディング」の実学メソッドによって、「〇〇妻の元夫“不審死”事件」を解説いたします。
「基本三数」は、現実展開された光の三原色などもそうですが、宇宙この世界の根幹法則となっていますので、地上の1点から見た宇宙との位置関係を正しく写しとった本来の「ホロスコープ」(天球図)にモロに象意的に反映されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1691936015560-hCx7KUldgw.jpg)
なので、「基本三数」を用いてホロスコープをリーディングすれば、あら不思議、だれでも簡単にご自分の脳内で実学解釈がイメージできてしまいます。
以下は、そのご参考の解釈例です。
【凶器による“他殺”と出る】
「基本三数リーディング」は、これまでの占星術はもちろん古典アストロロジーにもなかった最先端の「実学」に最も近いリーディング・メソッドです。
上掲の「ホラリー・ホロスコープ」(事件天球図)からその一例をお伝えいたします。
当該“事件”の第一報に接したとき“自殺”か“他殺”かは不明でした。
それならと、「基本三数リーディング」で簡単に分かるので、ホロスコープを出して、みてみようと思いました。
ところが、そのときは“遺体発見の時刻”しか発表されていませんでした。
その後、オールド・メディアが沈黙を続ける中、前日9日の夜10時頃の“死亡時刻”と判明しました。
それではと、9日の夜10時でホラリー・ホロスコープを作成してみたのが上掲のホロスコープです。
詳しくみるまでもなく、死因はウソかマコトか「凶器による他殺!」と出ていました。
【ドラマ仕立てで状況を想像してみる】
「ああ、なるほどね」
当該ホラリー・ホロスコープから「基本三数リーディング」によれば、殺害の動機や犯人像までみえてきます。
事件は、純然たる計画的犯行というよりは、成り行き上の“突発的な状況”が発生していたようです。
動機となったのは、第一に「お金」のトラブルで、そこに「男女の問題」も絡んでいます。
ホロスコープから殺害の情況を再現してみますと、次のような“感じ”(あくまでも再現ドラマ仕立て)です。
「おい、金はらえ!」
「ないよ、バーカ、あるわけないだろ!」
「何だとこのやろー、ぶっ殺すぞ!」(ナイフを掴む)
「殺れるものなら殺ってみろ!」(売り言葉に買い言葉、開き直る)
「くそーっ!」(グサッ!)
実行犯は手ぶらでは帰れないため、脅し半分で刺したところ、致命傷に至るまで深く達したのかもしれません。
繰り返しますが、ホロスコープ・リーディングからドラマ風に再現してみたものです。
くだんのX子さんは、現場にいたことがホロスコープにも象わされています。
他に誰がいたのかまでは不明です。
Z氏がいたかどうかまでは明確ではありませんが、被害者の自宅に深く関与していたことは象わされていることが簡単に読めます。
【“主犯格”のほか、実行犯との“共謀”】
で、犯人は誰なのか?
それがですね…。
世間一般の記事や会見には出てきていない人物のようです。
殺害時刻のホラリー・ホロスコープをみると、X子さんとZ氏が実行犯と顔見知りかどうかまでは分かりませんが、何らかの“関与”がありそうなことはリーディングできます。
が、直接の犯行ではないということです。
殺害した「実行犯」もそうですがオモテに出てきていない“共同正犯”また“殺人教唆”に問われかねない「主犯格」がいることが象わされていて驚きです。
「実行犯」は当初、殺すつもりではなく、単に取り立てだったりするものと思われますが、激情型のタイプのようで、成り行き上、予想外の展開から“殺人事件”に発展した突発的状況がホロスコープには象わされていました。
公表されているところによると、愛人のYさんのもとにお子さんと逃げていたX子さんは、事件当日、腕っぷしの強い被害者に居場所を突き止められ、事件現場の自宅に連れ戻されたばかりだということです。
離婚寸前でもあり、もはや夫婦関係と呼べる良好な男女の状態ではなかった関係性も、上掲のホラリー・ホロスコープには示唆されていました。
X子さんの父親とされるZ氏にしても、娘にDVを働く被害者を快くは思ってはいなかったのでしょう。
結局、X子さん、Z氏、実行犯は、以前からの顔見知りかどうかはともかく、事件当時の利害が一致しており、被害者は逆に孤独な“四面楚歌”の状況にあったことがよみとれます。
【事件は“迷宮入り”と出ている】
これではX子さんやZ氏は“暗黙の共謀犯”のようなもので、取り調べられても口を割ることはありません。
もし、実行犯をバラせば、自分も罪に問われる可能性さえ出てくるからでしょう。
Z氏にしても、オモテだって取り調べは受けていないかもしれませんが、そこは元同職どうし、仮に事件の真相を話したところで、当該事件は“お蔵入り”(コールドケース)となる可能性が上掲のホロスコープには象わされています。
それどころか、無理矢理“犯人”を挙げれば、“事実誤認”や“勘違い”によって、絶対に避けるべき「冤罪」を生みかねない事件の深層を象わすホロスコープになっています。
あと5年~10年ほど経って、事件の「深層」に合(コンジャクション=0度)の「星のディレクション」(運勢変化)のアスペクトが成立しはじめたら、後日、どこからか情報が漏れてくることがないとはいえません。
ですが、現段階ではなさそうです。
“殺害事件”だとホロスコープからはリーディングできるものの、警察上層部の発表のように“事件性はない”といった「真相」が隠された判断ないし迷宮入りが、上掲のホラリー・ホロスコープには象わされているためです。
以上は、ご参考のリーディングの一端です。
事件や事故の「ホラリー・ホロスコープ」の場合、“シロかクロか”単純な側面がありますので「基本三数リーディング」のメソッドが適用しやすくなっています。
慣れてくれば一般の「ネイタル・ホロスコープ」(出生天球図)や「ソーラーチャート」などにも、適用可能な新しい「基本三数リーディング」です。
カンタンで難しくはありません。
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ご参考のURL:http://www.aqast.net/400reading.html