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「この薬、一緒に飲んで大丈夫?」AIに相談したらこうなった

日頃から薬を服用していると、新たに飲みたい薬があるときに「飲み合わせは大丈夫かな?」と気になることがあります。皆さんも、そんな経験はありませんか?

私の場合、昨年末から蕁麻疹が出るようになり、それを抑えるために薬を飲み始めました。そんな中、先週少し風邪気味になり、「ルルゴールドを飲もうかな?」と思ったのですが、ふと「この薬、一緒に飲んでも問題ないのかな?」と不安になりました。

薬局で薬剤師に相談するのが一番確実なのは分かっていますが、わざわざ行くのは少し手間。そこで今回は、AIに聞いてみることにしました。すると、以下のような回答が得られました。
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[ChatGPTへの質問]

あなたは薬剤師です。薬の飲み合わせについて教えてください。 私はベポタスチンベシル酸塩錠10ミリグラムを、1日2回、朝と夕食後に服用しています。これは蕁麻疹が出るためです。 風邪気味なので、ルルゴールド3錠を今日の夜の食後に飲もうと思いますが、ルルゴールドとこのベポタスチンベシル酸塩錠は、薬の飲み合わせとしては良いのでしょうか? よければ良い理由を、悪ければ、悪い理由を教えてください。

[ChatGPTの回答]

ベポタスチンベシル酸塩(10mg、1日2回)とルルゴールドの飲み合わせについて

結論

併用は可能ですが、眠気が強くなる可能性があるため注意が必要です。

理由

  1. 成分の重複による影響

    • ベポタスチンベシル酸塩は抗ヒスタミン薬(第2世代)で、アレルギー症状を抑える作用があります。

    • ルルゴールドには以下の有効成分が含まれています:

      • クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン薬)

      • アセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)

      • ジヒドロコデインリン酸塩(鎮咳薬)

      • dl-メチルエフェドリン塩酸塩(気管支拡張薬)

      • 無水カフェイン(眠気防止)

  2. 眠気の増強と注意点

    • 抗ヒスタミン薬の重複により、眠気や注意力の低下が起こる可能性があります。

    • そのため、車の運転や集中力を必要とする作業は避けた方が良いです。

    • ルルゴールドにはカフェインが含まれており、一部の眠気を軽減する作用がありますが、それでも眠気が強くなる可能性があります。

  3. その他の影響

    • ベポタスチンは腎臓で排出される薬なので、腎機能が低下している場合は慎重に使用する必要があります。

    • ルルゴールドの「ジヒドロコデイン(鎮咳成分)」も眠気を引き起こす可能性があり、これも眠気を助長する要因になります。

対策とおすすめの飲み方

  • できるだけ眠る前(就寝前)に服用するのが良い。

  • 日中の活動に影響が出ないようにするため、眠気が強くなった場合は無理をしない。

  • 普段から眠気を感じやすい場合は、ルルゴールドの服用を控え、他の風邪薬を検討する。

  • 薬剤師や医師に相談し、より安全な選択肢を検討するのもよい。

まとめ

併用は可能だが、眠気が強くなるリスクがあるため注意が必要。
就寝前に飲むのがベスト。
車の運転や危険を伴う作業は避ける。
眠気が気になる場合は、別の風邪薬を検討するのもよい。

気をつけて服用してください!

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感想・まとめ

AIからのアドバイスによると、抗ヒスタミン薬の重複によって眠気や注意力の低下が起こる可能性があるため、「夜寝る前の服用が望ましい」とのことでした。確かに成分が重なるのは避けた方が良いかもしれないと思い、結局、風邪薬を飲むのはやめることにしました。

日常生活の中で、薬の飲み合わせに迷うことは意外とあります。もちろん、薬剤師や医師に相談するのが最も確実ですが、今回のようにAIを活用して気軽に確認するのも一つの手かもしれないと感じました。皆さんも、薬の飲み合わせに迷ったとき、試してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます! 今後も皆さまのお役に立つ記事を投稿していきますので、「スキ」「コメント」「フォロー」などいただけると励みになります。よろしくお願いいたします!


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