自分に正直になってみればいい
やっぱり、人は隠そうとする
自分の弱み、欠点、心の奥底にある気持ち
それがどんな汚いものであれ
どんなに人に話せないものであれ
もし、ずっと消えないものがあるなら
やはり正直になるしかない
受け入れられるか？ではなく、
受け入れられない事を前提として動く
その勇気が必要なのだ
人に受け入れられる範囲の自分の本心
なんて、多分本心じゃない
外圧やこれまでの社会常識で身につけたもの
当たり障りのない綺麗なスローガンみたいなもん
あんなのちっとも役に立ちやしない
もっと実生活に役に立つ事
自分の人生にとって意味のある事
それは、やっぱり自分の心しか分からないだろう
人に理解されないだろう
失敗するだろう
馬鹿にされるかも
レールから降りたら戻れないかも
そんな思いが、自分を引き留める
でも、そうして不満のある現状に甘んじても事態は好転しない
やっぱり、自分の心の赴くところに賭ける
賭けるなら、全力で賭ける
その時は、心の声をちゃんと聴く
まだ迷っている
もちろん、すぐに会社を辞める選択は簡単じゃない
今の環境で成果を出す方法を模索している
違ったアプローチで人に話をしてみたり
新しく宣伝方法を考えたり
だけど、環境や戦うフィールドを変えるだけで
もっと可能性が開けるような気もする
だから迷う
でも、本当に迷う理由は
世間の転職成功談とか、今後の成長産業とか
そういう、甘いエサがうようよある事
そういう情報に惑わされ、踊らされて、後悔するのもごめんだ
自分の心とちゃんと向き合う
それには、行動してそのフィードバックを繰り返す
頭の中だけで考えていても、答えはでない
なぜなら、人は、自然にしていたら安全な方、楽な方へ流れていくに決まっているから
人は、絶対に楽な方、安全な方へ流れる
だから、変われない
だから、今の場所を動けないでいる
でも、それって本当に生きたと言えるんだろうか
ジジイになって俺は俺の人生を生きたな、と言えるんだろうか
それを思うとすごく怖くなる
自分の夢(想い)に向かって、全力で取り組んだ
それこそが、その人の目を輝かせる
だとしたら、帰宅して、晩御飯食べまくって眠くなってゴロゴロYouTube見てる時間はなんだ？
本当に、それがしたくてしている事なのか。
全部本当は、わかっている
分かってて、心にしまい込んでいる
本当は、したい事がある
だけど、それを諦めた
いつか諦める日があった
でも、死んでない
生きてる限り、立ち上がればいいじゃない
寿命尽きるまでが、チャレンジできる限界よ
世間とか、家族とか、色々考えが浮かぶけど
全部自分を楽な方、安全な方へ行きたい言い訳なんじゃないか
本当は怖いんだろう？
本当は、やりたい事あるけど、手にしたいものあるけど、見たい景色があるけと、怖いんだ
それを達成出来なかったらどうしよう
投げ出したらどうしよう
人からどう思われるんだろう
いいんだよ、投げ出しても
だって投げ出すって事はそこまでやりたい事じゃなかったんだから
だから、そんなことよりも今進むこと
今、手にしたいものに対して、一ミリでも進む
その時、人は輝きをはなつ
達成した瞬間よりも、そのプロセスが1番ワクワクする
そういう事を、やってみたらいいんじゃないか
何もやらずに、取り組まずに、ああだこうだと理屈だけ上手くなっちゃダメだよ
それは、1番なりたくなかった大人の姿でしょ？
君はそうなっちゃいけない
それは、他の人に任せればいい
いやでも、安全を追い求める大多数がいる
それは、悪い事じゃなくて自然な事
自然に抗うのだから、大変な目にも合う
最初は、快適さよりもストレスが多い
だから、それが正解
やりたくないな、サボっちゃおうかな、というストレスの負荷を感じたら、それが正解
この道でいいんだ
よくある、好きな事で生きていくという言葉
あれは、甘いソースの部分だけの言葉
だから騙される
その裏側にある地道なつまらない膨大な作業の話ではない
好きな事で楽に生きていく事を目指すというより
夢中でやり続けた結果、好きにもなって、得意にもなって、結果として成果も出る
最初から楽に出来そう、と思える言葉は全部嘘
よくある求人広告で、在宅で簡単に高額報酬です！みたいなもの
ありえないんだよね。
誰もが、簡単に、高収入を得るとか。
そういう情報弱者にはならないで
ちゃんと言葉の裏側を考える事
なぜ、こんな広告を出すんだろう？
→人が足りていないのかな？だから人が飛びつくような言葉をうたっているんだな
という風に
常に大事にすべきは、己との対話
本質を探る旅
果てしなくて、地道だけど
1番生きている実感を感じられる
自分が、どういう人間で、
どんな事に興味を示す人間で、
どんな事が好きで嫌いで
どういった事が得意なのか
どういった事が苦手なのか
ちゃんと、長所も短所も包み隠さず分かるようにしておく。
人に威張るでも、許しを乞うでもなく
自然に、自己紹介ができる人間になる
そして初めて、人と対話ができる
相手にも興味が湧く
お互い正直な胸の内を話し、
お互いを励ませる関係
そういうのを本当の人間関係という
お互いに内緒の事を抱えながら、表面だけの会話をしているのは、人間関係ではない
そういう無意味なことは、少しづつ辞めてみよう
本当にやりたいこと、
本当の人間関係
これを実現できるならば、本当に生きたと言えるんじゃないの
今、正直になろう。