世の中は恋愛至上主義すぎる

世の中は恋愛至上主義すぎる

バブです。言いたいことがあります。それは「何でこの世の中はこんなに恋愛至上主義なんだ??」ってこと。たまに本当に不思議に思います。

恋人や配偶者がいる人のほうがまともに見られたり、恋人がいないと「作らないのー?」とか聞かれたり。恋愛経験やデートした人数などが多ければ良いみたいな価値観とか(逆に女性は少ない方がいいみたいな価値観も見受けられますね、それもキモイです)
まだまだ普通にありますよね?(-_-)恋バナは好きだけど、私はこういう価値観が超嫌いだ!

確かに恋愛が楽しいのは多分そう、分かる。恋愛の話を聞くのって楽しいし。でも恋愛しなくても人生は絶対楽しい。
恋愛をしないって選択だってあってよくない?令和だよ?なのに、まだまだ「恋愛」やその先にある「結婚」ってめっちゃ重要視されてると思う。それにもやもやしているのです。


・「恋人が欲しくない」と言えない


私は恋人がいませんが、欲しいかと聞かれたら、うーん、、、欲しくないかもしれないなー、と今は思っています。まあそれには様々な理由があるんだけど、「恋人は別に欲しくないんだよね」と、他人にとても言いづらいです。変に理由を詮索されたりするのも嫌だし、変な人だな、擦れてるな、カッコつけてるな、とか思われたくないし。
でもなんで言いづらいのかなーと思ったらやっぱりそれは、恋愛至上主義だからだな〜って思います。恋愛は人類みんなするものだよね!という価値観が世の中の基本すぎる。高校の頃はそんなんじゃなかったのにな!大学生になってから顕著すぎて、ずっと苦しめられています。

・「恋人がいない人は満たされていない」という価値観に苦しめられている

恋人がいなくても全然楽しくて充実してるのに、自分は満たされていないのではないか、と考えてしまう。そんなことないってわかってるけど、「思わされる」って単語に近いです。そしてそれは恋愛至上主義のせいです。これで悩むの馬鹿らしすぎるのに。
さらには、恋人(または配偶者)がいる人は信用できるという価値観もキモいです。
これってめっちゃ世の中でまかり通っているヤバ価値観の一つだと思う。けど、あの人彼女いるから、、彼氏いるから、、、結婚してるから、、(信用できる)みたいな話はよく聞きますよね。関係ないのに。でも恋人(または配偶者)の有無は
ステータスや信用の材料にされることが多いと思います。これっておかしくない?何にも関係ないんだけど。普通に。💢
恋人がいるからマトモ、恋人がいないからマトモじゃない、とかないし、結婚しているからマトモ、してないからマトモじゃ無い、も無いです。バーカ

・自分は「選ばれない」のだという思い込み


恋愛至上主義の世の中は、恋愛をしていない人に「こんなに恋愛してない自分は選ばれない側で、それは自分にどこか欠陥があるのかも」などという思い込みを生ませます。いいですか、そんなことは一切ありません。でも、思ってしまうよね。わかる。けどこれは、恋愛至上主義が生んだ間違った価値観から生まれた間違った思い込みです。絶対違うからね!!



恋愛することに関してはとてもポジティブに肯定しています。でも同じくらい恋愛至上主義に関する批判もなされるべきだと思っています。恋愛への肯定と同じくらい、恋愛していないことに対する肯定もされていくべきです。


きゃんへ
一緒に恋愛至上主義と戦いましょう。絶対に!!!
(失恋note書いた後なのにこれでごめん笑)



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