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【伸び悩むに終止符を!】歌い手専用YouTube攻略法〜基本編〜【実例解説付き】

YouTubeが伸びなくて悩んでいませんか?


実際にアンケートを取ったところ、8割の歌い手がYouTubeに伸び悩んでいると回答!

登録者数が2桁から増えない…
✅ X(Twitter)からの流入しかない…
✅ どうやってYouTubeを伸ばせばいいかわからない…

何度転生しても伸びないYouTube、せっかく音楽活動をしているのだから、少しでも多くの人に聴いてもらいたい!

そんな歌い手の悩みに終止符を打ちます。

この記事では、これまでYouTube運用を研究してきた、歌い手活動サポーター「なるあ」が、歌い手専用のYouTube攻略法(基本編)をわかりやすく解説します!


この記事を読むと…

✔ YouTubeの正しい伸ばし方がわかる!
✔ 今まで伸びなかった理由がわかる!
「歌ってみた」10本だけで登録者1000人を目指せる!


YouTubeの第一関門:登録者1000人を突破せよ!

YouTubeは、登録者1000人行くまでが第1の関門だと言われています。
なのでまずはそこをめざします。

逆にいってしまえば、登録者1000人まで到達してしまえば、あとは伸びやすいようになっているのです。

さらに、正しい伸ばし方をして1000人いけば、1500,2000,3000と比較的簡単に大きくなっていくことも全く夢ではありません


正しい伸ばし方とは?

YouTubeの伸ばし方には、正しい、いい伸ばし方と、悪い伸ばし方があります。

⭕️いい伸ばし方:
1つの歌ってみたの再生数が、登録者数以上のものが大半を占めている
10本投稿で1000人達成

❌悪い伸ばし方:
1つの歌ってみたの再生数が、登録者数を下回るものが多い
100本投稿でようやく1000人達成

これが守られていないと、必ず伸びた先で伸び悩む時がやってきたり、そもそもの正しい伸ばし方が分かっていないと、自力でチャンネルを成長させ続けていくことが難しくなります

今現在で登録者が多いと思っている人でも、悪い伸ばし方に当てはまるのならば、少し危険かもしれません、、。



伸びる歌い手のYouTube攻略法

これは、私なるあがYouTubeの運用系知識と伸びている歌い手を照らし合わせて研究してきたことで発見した、【伸びる歌い手の共通点】と言っても過言ではありません。

【伸びる歌い手の共通点】

🎯 10投稿で1000人を目指す
🎯 プロフィールのカスタムをしっかりする
🎯 流行りの曲を高クオリティで投稿
🎯 ショートには手をつけなくていい
🎯 登録者が同じか多い歌い手とコラボ
🎯 イラストにもこだわる
🎯再生数が登録者数以上のものが大半

今回は、実際に最短でチャンネル登録者2500人を達成している歌い手さんを例に挙げ、解説していきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

取り上げる歌い手さん:とみりみ



1 たったの10投稿で伸ばす

YouTubeというものは、アルゴリズムにかなり影響を受けやすいです。
そのため、最短で10〜20投稿で1000人の登録者になることができるというのが常識です。

逆に、10〜20投稿していても登録者数が二桁や三桁の場合は、アルゴリズムの力を利用してそれ以上伸ばすことはとても厳しい状態であるとも言えます。

もし、現在すでにチャンネルがあり、このような状況に当てはまっているのであれば、躊躇なくチャンネルを作り直すことを強くお勧めします。

💡今回取り上げた歌い手さん
12本のみの投稿で2670人を獲得しています。
月に一回の歌ってみた投稿でも、一年もあれば第一関門は突破できてしまうというように思っておきましょう。


チャンネルを作り直すメリット

  • アルゴリズムの力を借りて最速で伸ばすことが可能

心機一転してブランディング設定や活動を行える

チャンネルを作り直すデメリット

  • 既存の登録者の誘導が必要

  • 今までの投稿曲は既存のチャンネルに戻って使用する必要がある




2 プロフィールのカスタム

こちらは、前回投稿した、【伸び悩むに終止符を!】歌い手専用YouTube攻略法〜準備編〜【解説】で詳しく解説しています。

まだ読んでいない方は、こちらからご覧ください👇



3 「始めから」「流行り曲」を「高クオリティで」投稿

始めから流行りの曲を高クオリティで投稿していきましょう。

なぜ「始めから」なのか

なぜなら、YouTubeの仕組み的な面で、始めに投稿する動画2本までは、あなたのチャンネルの登録者が0人でもいろんな人に見てもらえるように1000回以上再生される、表示されるようになっているためです。

💡今回取り上げた歌い手さん



なぜ「流行り曲」なのか

そして、なぜ流行りの曲や新曲か、というと、あなたにはまだ認知度がないからです。そのため、認知度の高い曲である、流行りの曲や新曲を投稿することで、流行りに便乗して自分を見つけてもらうことが大切です。

もっと詳しいことをお話しすると、有名なボカロpさんの新曲や、流行りの曲は、YouTubeやネットで検索をかけられることが多いコンテンツでもあります。

以上の二つのことを踏まえると、流行りの曲や新曲を始めに投稿することで、まだ無名のあなたでも、コンテンツとして検索されやすく、検索された時に上位に表示されやすいコンテンツとなることができるのです。

💡今回取り上げた歌い手さん
この時期流行りだった混沌ブギ、鬼の宴、ビビデバの再生回数を見ると、他の曲に比べ再生回数が多く、視聴されやすいことがわかります。



なぜ「高クオリティで」なのか

高クオリティであることはとても重要です。

ここでいう高クオリティとは?

  • プロフィールカスタムが完了している

  • オリジナルMVや一枚絵を用意する

  • MIXがしっかりされている

  • 音程やリズムのズレがない

  • 音質が良い

  • 独自のアレンジや個性がある

高クオリティでないと、仮に、ここまでのことが完璧にこなせていて、せっかくあなたの歌ってみたが表示されたとしても、他の歌ってみたのサムネイルに興味を惹かれてクリックされずにスルーされてしまったり、クリックされたとしても、蓋を開けてみれば聞くに耐えない音質で、すぐに聞くのをやめてしまわれます。

それでは、チャンネル登録者獲得からは程遠いですし、それだけでなく、YouTubeの仕組み的な面から見ても、いい動画だとは判断されず、次の投稿動画からおすすめに乗りにくくなってしまいます


ここで重要なポイントが、自分の歌いたい曲や、マイナーな曲は、比較的伸びにくいと考えられるため、登録者1000人の第一関門をクリアするまではマイナーな曲を投稿しないことを強くお勧めします

とは言っても、10本投稿で登録者1000人を目指すことが目標であれば、たったの10本分我慢すればいいだけです。

この関門をクリアしてしまえば、流行りの新曲を投稿しつつも、マイナーな曲や、歌いたかった曲を投稿してもある程度のあなたの声や、歌い方が好きだというコアなリスナーが集まっているわけですから、それほど再生回数を落とさずに楽しむことができると考えられます。

💡今回取り上げた歌い手さん
アレンジによるオリジナリティや、MVも依頼して制作しているだけでなく、歌唱力、表現力もあり。クオリティが高いです。




4 ショート動画は使ったほうがいいのか

はっきり言いうと、

ショート動画だけでなく、TikTokやインスタにはまだ力を入れなくていいと考えています。

なぜなら、もちろん、YouTubeの攻略法、運用法は何種類もありますが、ショート動画で閲覧者が増えたところで、メインとなる長尺の歌ってみた動画の用意が不十分であると、せっかく手に入れたリスナーを満足させることができないためです。

本来であれば、一度自分のチャンネルに訪れてくれた人を、他の動画にも興味を持ってみてもらうことで、この人の他の歌も聴きたいと感じてもらい、チャンネル登録に繋げていくのです。

そのため、ショート動画ばかりでは、自分の魅力を伝えきれません

さらに、ショート動画は拡散されやすいとは言われていますが、これはほとんど運であると言えます。
ショート動画を投稿しても、初投稿であろうと最低で二桁良くても三桁しか拡散されません。

それに比べ、長尺動画であれば、初投稿は伸びやすいような仕組みにできているため、最低でも四桁1000回再生は約束されています

そこからは、ここで紹介しているように、伸びる歌い手のYouTube攻略法に従って投稿を続けていけば、毎回1000回以上再生される状態を作ることが可能です。

このように聞くと、ショート動画よりも、メインの長尺動画にお金も時間も割いた方が圧倒的に賢いとは思いませんか?

💡今回取り上げた歌い手さん
ショート動画は一本も投稿せずに歌ってみたの長尺のみでここまで伸びています。



参考:YouTube運用の種類

  • 長尺の歌ってみた動画のみを投稿する

  • YouTubeショートやTikTokの動画で興味をひいて集客し、長尺の歌ってみたに誘導する

  • 歌ってみた以外の動画投稿を行い集客する



5 コラボはしたほうがいいのか

結論、

「自分と同じかそれ以上の登録者がいる歌い手とのコラボ」

をすることを強くお勧めします。

そして、こちらは、この後にもお伝えしていますが、コラボがいかに大切かということについてお伝えします。

コラボのメリットはたくさんあります。

  • 影響力を借りることができる

  • 互いのファンを共有できる(相互認知の拡大)

 →お互いのリスナーが相手の存在を知ることで、新規ファン獲得につながる。

 →特にフォロワー数が近い歌い手同士は、相乗効果を生みやすい。

  • SNS・YouTubeの仕組み的に有利

 →互いにタグ付けやメンションをすることで、投稿が拡散されやすくなる。

 →YouTubeではコラボ動画が関連動画に表示されやすく、再生回数UPにつながる。


このように、自分より有名な人とコラボをし、無名であるあなたが認知を広げることはとても重要であり、そのためには、自分と同じか、それ以上の登録者がいる歌い手とのコラボが望ましいのです。

同業者である歌い手という存在は、決して敵ではありません。


💡今回取り上げた歌い手さん
チャンネル登録者9000人越えの歌い手、それの井戸さんとのコラボ歌ってみたを投稿していることにより、次曲の再生数も飛躍しています。




6 依頼をする=〇〇である


イラストにもこだわることが伸びる歌い手の鉄則です。


ここでお伝えしたいのは、一枚絵でもいいからサムネイルや動画用のイラストに力を入れることがどれだけ大切かということ。

そして、マルチクリエイターは一見すごいように見えて不利であるということです。

Xでは、絵師さんにイラストを依頼すると、絵師さんのポストで、この作品を担当しました!のように、紹介のポストがなされるかと思います。

そうすると、そのポストを見た人の中には、この絵師さんが描いている、関与している作品だから見てみようというイラスト好きな人が意外にもいるのです。

mixの依頼についても言えることですが、

「依頼をする=コラボである」

ということをよく頭に入れておきましょう。

お金が発生しますが、一番手っ取り早く影響力のある人とコラボをできる手段です。

ここにも記述してありますが、自分より有名な人とコラボをし、無名であるあなたが認知を広げることが重要であり、そのためには、一人に偏らず、より多くの著名な絵師さんに依頼をすることが望ましいと考えられます。

💡今回取り上げた歌い手さん

とみりみさんはmixは自分で行われていますが、ほぼ全ての歌ってみたがイラスト依頼をしてMVを制作していることがわかります。

💡マルチクリエイターであれば、、、

⭕️依頼コストはかからないかもしれませんが、

❌mixやイラスト制作に時間がかかってしまう
❌自分の歌唱に費やせる時間が限られてしまう
依頼という名のコラボもしない

このようなわけなので、全く認知度が上がらず、聞いてくれる人が現れません。



7 再生数の目安

再生数の目安は、

再生数が登録者数以上の動画が大半である

ということ。

これは、先ほどもお伝えしましたが、いい伸ばし方としてとても大切な条件です。

なぜなら、登録者数を下回る再生回数であるということは、登録している人がいても、その中であなたの歌ってみたに関して、ジャンルによってそれだけの数の需要がない人がいるということだからです。

例えば、有名な曲や新曲に、可愛い曲には再生数が登録者数を上回っているのに、ジャンルによっては、興味がなくて聞いてくれない、再生回数が登録者数を下回ることがあるとすれば、熱狂的なファンがおらず、いい伸ばし方ができていないということになります。

1000人登録者がいたとして、一度でも全員が聞いてくれれば、1000回再生もう一回でも聞いてくれれば、当たり前に2000回再生行くのです。

そして、なぜそれほどまでに再生回数にこだわるか、というと、YouTubeの仕組みが大切になってきます。

YouTubeでは、再生回数が多い動画や、最後まで動画を見ている人が多い動画良い動画であるとAIが判断します。

いい動画であると判断されることで、

誰かが見ている動画の関連動画やおすすめ動画に載せたり、検索されたときに優先的に表示してくれるようになっているという事実があるためです。

そのため、少なくとも、登録者1000人の第一関門をクリアするためには、少しでも再生回数は高いに越したことはなく、さらに言えば、最後まで見てくれる、聞いてくれることが大切になってくるのです。

💡今回取り上げた歌い手さん
登録者が少なかった時からいずれも1000回再生以上を維持しており、当時の登録者数よりも上回っていて、非常にいい伸び方をしていると言えます。



まとめ

🎯 登録者1000人の第一関門を突破するには…

✅ 10本の投稿で1000人を目指す
✅ プロフィールをしっかり作る
✅ 流行りの曲を高クオリティで投稿
✅ ショートより長尺動画を優先
✅ イラストやMIXは依頼して認知拡大
✅ コラボで登録者を増やす

この方法を実践すれば、たった10本の投稿で1000人突破も夢じゃない!

今回は、第一関門である、YouTube登録者1000人を攻略するための方法をお伝えしましたが、それから先の伸ばし方については、また少し違った知識、攻略法が必要となってきます。

また、YouTubeの仕組みは時間が経つにつれて変化していくのが常です。

そのため、最新の情報は最後に記載してある参考コンテンツも利用して、時代にあった、また、その時の自分の目標に合った自分に有利な伸ばし方ができるように、情報をアップデートしていってくださいね。

以上歌い手活動サポーターなるあでした!


今回取り上げた歌い手さんの紹介:とみりみ

優しい印象の曲やリズミカルな曲、大人かっこいい曲まで、持ち前の多様な歌声が魅力的です。

一つ一つの歌ってみたをこだわって制作し、聴き手に期待やワクワク感を与えてくれる歌い手さんです。

また、Xでは、おはツイ‼️が目印。
いつも面白いポストでコミュニケーションをとっていて、楽しく交流できる歌い手さんです。

曲のクオリティや、アレンジの仕方などはとても参考になることが多いと思います。

ぜひチャンネル登録もお願いいたします。



参考コンテンツ


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