情報リテラシー論⑩長岡造形大学

みなさんは、TikTok使ってますか?


私はインストールしてないんですけど、YouTubeなどにもたまに TikTokの動画が上がっていたりしますよね。


TikTokって、みんな踊ってるな〜っていうイメージです。



ショート動画なので、短くて見やすいし、簡潔ですよね!




そんな TikTokのことについて今回は調べて見ました!




まず、 TikTokって結構最近流行り始めた印象じゃないですか??



そんな TikTokなんですが、もともとニュース配信アプリだったそうです。



中国の張一鳴(ツァン・イーミン)さんという方がバイトダンスという会社を設立しました。




そこで、みんなが毎日見るものといえばニュースだ!ということで、2012年8月、「今日頭条」(本日のトップニュース)という名前でリリース。


そして、わずか1年余り約9500万人という利用者数に!



今日頭条はのニュースは、編集者によって収集、選別されたものではなく、利用者の好みに合わせて機械が選んでいるものだったらしいです。



ニュースサイトは他にもたくさんありましたが、そこが今日頭条との違いであり、成功の理由だったみたいです。



ちなみに、広告も利用者のTPOに合わせて掲示していたみたいですよ。


この時から、「利用者に合わせる」というアプリを作り出していたんですね!




ですが、バイトダンスはニュースコンテンツを作るわけではなく、既存の情報を寄せ集めていました。



それがあまり良くなくて、書いた人たちなどの許可を得ていなくてよく訴えられたりもしていたみたいです。



結局、各メディアと正式に契約を結んで承諾を得ることにしました。



契約先は、中央や地方の政府機関、新聞社やウェブメディアなど多岐にわたります。



外部のメディアの記事に活路を見出したバイトダンスは、2014年に新しいサービスを始めます。



その時すでに数千万人の利用者となっており、メディア各社はこぞってアカウントを開設し始めました。


バイトダンスの強みは、
①外部コンテンツの有効活用
②アルゴリズムを活用したコンテンツ配信
③アルゴリズムを活用した広告提供
と言われています。



そして、これが活かせるものとして、2016年にショートムービーの業界に参入しました。



その代表が TikTokの原型の「抖音」(ドウイン)です。


今日頭条で開発されたアルゴリズムをドウインに活用しました。



そして、ドウインは成功し、名前を 「TikTok」として150の国や地域に市場を広げました。




バイトダンスは、利用者の閲覧履歴などの行動情報をもとに利用者にぴったりのコンテンツをレコメンドするという技術で成功を収めました。



ニュース配信アプリで培ったものを活かしてTikTokに辿り着いたんですね。



動画アプリってもともとありましたけど、15秒で面白いものを届けるというのが新しいなって思います。


YouTubeも今やショート動画がありますが、普通の10分以上の動画って、やっぱり飛ばして見ちゃいますよね。



私は特にせっかちなんで、はやく結末が知りたくなるんですよね笑



ここ数年で本当にいろんな面白いものが出てきているなって改めて思います。



YouTubeとか TikTokは、今の流行を瞬時にみんなに伝えてくれますね。



そりやみんなテレビ離れにもなりますよねぇ



こんな感じで、私がまだ手を出していないTikTokについて調べました!


今度入れてみようかな〜と思います!



参考:
日経ビジネス
TikTokを世界一アプリにした戦略は、驚くほどシンプル

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/081800256/




担当教員横田先生のHPです!

https://yokotashurin.com 



#情報リテラシー論 #長岡造形大学
#TikTok  #授業











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