《コラム②》オンライン予備校について(5・最終回)
お疲れ様です。
dattaです。
さて、今まで4つのオンライン予備校について発表させて頂きました。
・スタディサプリ
・ただよび
・学びAID
・N予備校
私がこの中で一番オススメできるのは、ダントツで『スタディサプリ』です。
レベルの高い講師陣、システムの良さ、テキストの充実度、季節講習にて大学別対策もしてくれます(共テや早稲田等ごく一部ですが)。
授業をキチンと受けて、復習して頭に叩き込み(←これ、一番大事です)、問題集や希望大学の赤本をこなせば、合格も夢じゃありません。
倍速モードもあるので、少し早めてサクサクと講義を見て、夏もしくは夏終わりまでに全て視聴を終えるのが理想です。
苦手科目は、高1・2年生コースの受講をオススメします。
例えば肘井先生が担当している高1・2生向けの英語なら、中学英語からスタートしてくれます。
私は古文漢文が苦手なのですが、高1・2年向けの古文漢文は基礎部分を嫌と言うほどみっちり教えてくれる内容でした。
高1〜2と銘打っていますが、やり終えれば日東駒専に対応できる実力が身についている優れもの講座です(もちろん復習をキチンとしたら、です。聞いてるだけじゃ伸びません)。
「急がば回れ」ということわざにある通り、苦手科目は基礎を固めてから応用を目指すやり方が、結局一番効率が良かったりします。実は人生においてもそうなんですが、その下りを説明し始めると文庫本が出来上がるので、やめておきます。
……スタサプの説明が長くなってしまいました。決してスタサプの回し者じゃありませんよ?何なら月会費払ってましたから。
さて、今度はただよびです。ただよびは西先生の英文解釈がオススメです。スタサプの講師陣は英文法の講義は群を抜いて素晴らしいのですが(関先生と肘井先生でタイプは違いますが)、英文解釈は西先生の方が分かりやすいかも……と思いました。単なる個人の感覚ですが(笑)
現代文については、柳生先生の参考書が性に合っていたので、スタサプの柳生先生の季節講習を受けていました。合わなかった場合はただよびの宗先生もオススメです。非常に評判が高く、講義中は画面から熱意がダダ漏れな熱血指導をしてくれます。しかも正統派で分かりやすいです。
学びAIDは何といっても山下りょうとく先生です。まずは山下先生の個人HPをご確認の上、合いそうだと感じたらぜひ講義を受講してみてください。
個人HP上の「英文読解スマートリーディング関連ファイル」より「LBR Check Sheet」。「ハイパー英文読解パーフェクトルール70」より、「HYPER LESSON BOOK REVIEW パーフェクトルール90」の二つをダウンロードしてみてください。私は薬袋信者でしたが、参考になる点も多々ありました。
N予備校は教材がダウンロード出来ないので、個人的にはオススメできません。。が、書くことが苦じゃない方は大丈夫だと思います。英語、日本史ともに実力派講師が揃っていますので。教材ダウンロードできるようになれば、スタサプを追い越す自力はありそうなので残念です(上から目線過ぎて申し訳ありません)。
皆様がオンライン予備校を有効活用し、大学受験に合格できるよう切に願っております。