【なぜドーナツには穴があいているのか?】 娘を寝かしつけながら考えてみた。
娘の寝かしつけをしている時、【なぜドーナツには穴があいているのか?】ふと疑問に思った。
いつもならすぐにスマホのグーグル先生に教えてもらうところだが、スマホをいじれる状況ではないので、とりあえず仮説を立ててみることにした。
仮説
仮説①:調理の手軽さ
ドーナツの調理方法を詳しく知っている訳ではないが、油で揚げる工程があるはずだ。
油で生地を揚げる際、穴があいていることで、生地にまんべんなく熱が伝わりやすくなるので、調理時間も穴がないものと比較し、短時間で済むのではないか?
ドーナツを売る商売をしていれば、当然、調理時間は短い方がよいので、お店で売っている一般なドーナツは、穴あきが主流になっているのではないか。
仮説②:食べ易さ
ドーナツは、そこそこカロリーがある食べ物だと思うので、穴があいていないドーナツでは、結構なボリュームの食べ物になってしまう。
ドーナツは、軽食やおやつのイメージが強いので、手軽に食べられる点でも穴があいていることが重要な役割を果たしているのではないか。
仮説③:魅力的なフォルム
やはり穴があいたドーナツのフォルムは、他の食べ物にはない独特の魅力を感じるものだと思う。あのフォルムだからこそ、これまで多く人に愛される食べ物の一つになってるのではないか。
答え合わせ
ドーナツの定義
まずはドーナツの定義をグーグル先生に教えてもらう。
小麦粉に砂糖・バター・卵・ベーキングパウダーまたはイーストなどをまぜてこね、輪形・円形などに作って油で揚げた洋菓子。
やはりドーナツは穴が空いているがスタンダードであるようだ。
穴が空いている理由
諸説あるようだが、理由の一つに、
『船乗りのグレゴリーさんが、子供の頃に作ってもらった揚げ菓子がいつも生焼けだったので、しっかり火が通るように、真ん中に穴をあけて揚げるようになった』
という説があるらしい。
(仮説①ほぼ正解!?)
残念ながら、仮説②、仮説③に該当するような理由は見つけられなかったが、
個人的には仮説③:魅力的なフォルム
を裏理由として強く推したい。
ドーナツの記事を書いているうちに、無性にドーナツ(オールドファッション)が食べたくなったので、早速、明日の仕事終わりはミスドのドーナツをお土産として買って帰ろうと思う。
(娘にはドーナツポップを買っていこう)