これだけは聞いとけ!な日本のHyperpop いちおう前編
Hyperpopとはなにか説明すると、私は特に定義はなくHyperpopだと
聞き手が思ったらそれでいいんじゃね?と考えています。
みんなが知ってるのは、ElyOttoのSugarCrashとかですかね。
この曲はやりましたよね〜。
歌詞も和訳されてるのを読んだんですが、すごいいい歌詞でした。
シンセがギンギンだったり、ざらついた機械的にmixされた声や、
ペンピクみたいなギラギラのジャケ写や、
エフェクトの多用など共通点はありますが、テクノと一口に言っても
色々あるように、定義するのは難しいです。
それくらい短い期間で拡大したジャンルなので。
最近のヒップホップを追う上でもう無視できないんですよ!ということで紹介していこうと思います。
一人目 lilbesh ramko
https://soundcloud.com/lilbeshramko
(サンクラの方、名前が変わってますね)
8bitとかゲームのサンプリングとヒップホップ、というかもはやdubstep
みたいなのもありますね。街へ行く!!!やninja(kill)str34k.なんかはかんぜんにそうですね。breakcoreぽくもあるかも。
とにかくサウンド面でも世界観でも常に新しい面白いことをしてくれる人です。
2人目 gokou kyut
もちろん知ってると思いますが一応
minchanbabyとかmoment joonなどかかなり濃い人とも曲を出しているのが
予想外で驚きました。水族館で魚みてろ
Cinderella (Prod. Gokou Kuyt) *From 1st Mini Album - SHAWTY CALLIN'*
などなどが有名で水族館で魚みてろは、サンクラでたくさんのアーティストにremixされてる愛され楽曲ですね。
三人目 Cypermilkちゃん
話がそれるんですが、韻を踏まない、とくにhyperpopはそういう曲が多いからとか、日本語少なくて適当な英語ばっか言ってる、とか、
そうゆう理由で昔からの日本語ラップファンがHyperpopに興味を示さなくて、若いライターしかHyperpopの記事を書かないみたいなことになってるんじゃないんですかね?
ジブさんとかtwigyとかがHyperpopやってくれないかなぁ、、、
trapは完全にシーンの主流になりましたが、hyperpopはもう少し時間がかかるのかもしれませんね。
で、 cybermilk chanなんですが、わたしの別の記事で紹介してるのでそこでぜひチェックしていただけたらな、と思います。↙
四人目 STARKIDS
TAHITI(タヒチ)、espeon(エスピオン)、levi(リヴァイ)、Lil Roar(リル ロア)、Space Boy(スペースボーイ)、BENXNI(ベノニ)
の六人からなるグループ、全員個性がありマイクリレーが楽しいです。
個人的にはyoaki jaki参加曲のMaydayが好きです。
(初期のjakiのようなエモい雰囲気が感じられて嬉しかったです。
もちろん今のjakiも大好きですが。)
↑(space boyのソロ曲)
それぞれのソロ曲もみんなかっこいいので聞いてみてください。
前編まとめ
とりあえず前編は基本を抑えた感じです。この四人からたくさんの色んな方向のアーティストに繋がっているのでぜひ気になる人を自分で見つけて欲しいです。
後編では、hyperpopの音楽性の細分化について私の知ってる限り書いてみたいと思います。