ストップモーション奮闘記②
ストップモーションを始めて3ヶ月ほど経ったので、思考の整理も兼ねて誰得なのか分からないがダラダラ書いていく。
ストップモーションは大きく分けて2つの要素がある。
1つめが「静」
2つめが「動」
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①静
静とは写真のことだ。良い写真を取るためには
・構図
・ライティング
に分けられる。ここできっちりとした写真を撮れなければどこか素人臭さの残る動画になる。
・構図
自分の美意識に頼ったり、上級者の似たようなシーンのアングルを真似てみたりしている。
・ライティング
これまでは写真を明るくすることだけを考えてきたが、明日からは影を付けてコントラストを意識することにする。
被写体の前方斜め45度に1灯。
その対角線上に1灯。
このライトは弱めに設定する。
素人臭さのあるストップモーションはどれも明るすぎる。おそらく光源は部屋の電球1つだろう。
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②動
動とはキャラや自分の手を1コマづつ動かしていくことだ。
数枚写真を撮り、コマ送りで再生してみて手の動きに違和感を覚えるようなら取り直すことにしている。
違和感なく手を動かすためのコツは、自分の手や腕が動かしやすい体勢をとることだ。
身体全体がリラックス出来ている体勢と言ってもいい。
そのリラックスした体勢に合わせて作業の環境も毎シーン変えていく。主にモニターの場所だ。
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どれか1つでも欠けると視聴者は違和感を覚える。上記で述べたものがストップモーションの土台といった感じか。
その上に成り立つのがアイデアだろう。