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リトルマーメイド
毎年、毎月なんて頻度で観るわけでは決してないが、もう10年も前になるだろうか、娘と観た四季劇場での「ライオンキング」に衝撃を受け、予々機会あれば観たいと思っていたミュージカル。
今回は仙台で昨秋からやってる「リトルマーメイド」をオヤヂ単独で行ってまいりました。
これが全く予備知識などないものの「さすが劇団四季!」と思わず叫んでしまいたくなるような内容で素晴らしかったわけです。
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個々の演者クオリティの高さは言わずもがな。歌、ダンス、小さな仕草や表情に至るまで表現力は抜群であると思うのです。そして何より、物語としての内容が素晴らしい。
人間の全ての感情が象徴的に盛り込まれているといったところに、老若男女、観衆は心揺さぶられるんだろうな…などと観ていたら、思わずウルウルきちゃったりしたわけです。
当夜はクリスマスにも匹敵するロマンチックなカップルのためのバレンタインデーではあったが、やさぐれたひとり鰥オヤヂも幸せな気分を味わった至極の夜でありました。