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ちょっと悩みすぎてる時

これは、ちょっとだけ大学時代病んでいた時の話。
何をやっても上手く行かなくて、何をしているのかもわからない、自暴自棄になった時の話。
どうしたらいいか、わからない時に誰にも吐き出せなくて、辛い。でも誰かに相談したところで、解決するわけでもなかったりするわけで、こんな感じで考えて疲れて考えて疲れて何て繰り返す、今思い返せば下らない日々。
そんな日々の時に、俯いて家までの帰り道で、急に

お兄さん!ちょっと待って

ん?何?!凄くびっくりしました。そこには、おばあさんがいました。この人は近所に住んでいる事は知ってるけど、そんなに話した事ない人だ。何か用なのかを尋ねてみると

お兄さん今、何か思い詰めてるでしょ?顔に出てるよ。話してみな!

え??当たってはいるけど、話す事は無いしと戸惑っていると

話せないなら良いけど、話しちゃった方が楽じゃ無い?

ん?これは論点をずらされてる気もする。まあでもこういう時に、意外な判断が身を救うかもしれないし、話してみた。今自分が悩んでいる事とか愚痴のようなものまで全てを。そうするとおばあさんは言った。

ちゃんと考えてるじゃない。ちゃんと立派に。でも、ちょっと考えすぎ。暇だからだよ。暇だから考えちゃって、辞めようにも暇だから考えちゃう。何でも良いから始めなさい。受動的ではなく、能動的なものを。例えば、読書。ゲームもいいけど、ちょっと今回は読書とか勉強とかあなたがやっていたら、優秀に見えるものをしなさい。

急に何だよ。でも何か、理解できた。思い詰めてる時って、何か全ての身を任せた行動を取ってしまうけど、あれは逆効果なのかもしれない。まあもちろん、メリハリはあるものの、そういう行動が自分を変えるんだな。そんなこと思い、行動を変えようと決心した。教えてくれたおばあさんにお礼を言おうとしたら、もう居なくなっていました。
というより最初から居なかったのかもしれません。自分の中で既に答えは出ていたのかもしれません。

今回のお話はここまで。今、若干心が病んでいたので書いてみた記事です。記事に書くと自分がやらなければいけないことを教えてくれるような気がしていいですね。やらなきゃいけない事があるので本日はこの程度で。

このお話は本当かもしれません。ソースはありませんが、何か感動があると嬉しいです

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きた
必ず毎日投稿。日々の出来事と知識をしっかりと話していきたいと思います。