見出し画像

エキゾチックショート存在ヘア、メカまたはヴィジョン(向日記性)【現代詩】

五的な逆流のあとで、六的なささぶねおにぎりが転がる時のような温度感が呈され、バラライカをワンストロークしてみます。ピロシキ信号は赤→青になり、一定の温度を保ったまま、スライム状の階段が出来上がります。そういう水墨画。

フランジャー全開の、住所不定二足歩行逆関節の移動メカ(ロボット)が集う、集合場所は、かつて離散場所とされていましたが、今となっては五的です。うれしいです。技術の扉が開いたため、ことが上手く運んでいます。例えば無洗米。
五とは? 六とは? そのようなプランクトンにしか分からないことを巡る、およげたいやきくん。そういうクレヨン画。

運ぶという動詞は代数的には閉じていません。当たり前ですね。「何かをどこかへ」運ぶのですからね。ブロイラーは無記ですし、メンバーの人数を数える際の古典力学はアショーカ王の左手でもあり、くるまれる・くるむ、のようなシーソーシステムを援用することに連なります。六的よりは五的です。前置詞の前に置かれた前置詞のような滑稽さで、よさそうです。そういう油絵。

技術の扉が開いたため、《存在します・存在しません》という両価的なあり方が存在し、そのことそのものにもまた《存在します・存在しません》が「ある」ことになります。おもしろい円柱だこと。もしも、ハイデガーの筆圧がもう少し高かったならば。わかりました。戦隊シリーズのことじゃないかしら。エキゾチックショートヘア(かわいい)はすべてわかっています。星明りたちのことも。そういうCG。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?