UIUX初めて2ヶ月がLPについて語る
久しぶりです。なかなか更新できずにいました。(誰もみてない)
これまでは自分がDaily UIなどで作成したデザインや経験談、情報をまとめたものをアウトプットしていきました。最近はUXUIデザイナーとして2ヶ月がたち、毎日リサーチとUI作成とロードマップの整理からミーティングのアジェンダ作成、ファシリテーションなどのPM的な役割もちょっとずつ、不慣れでたくさんの人に支えながらですが、楽しく時間を忘れる怒涛の日々を送っています。本当に感謝。
最初にやったUIデザインはLPだった
最近、自分が担当していないプロジェクトのフィードバックなどもしていて、LPの話によくなっています。LPとはランディングページといって、ユーザーが最初にそのサービスの概要をしるページ、最初にそのサービスに触れるページものです。いろんな路線での体験があるので、必ずしもLPが最初ということではないですが、Webから検索した人は最初に見ることが多いでしょう。
LPって何を意識するのだろうか
さあ、いざLPを作ろうとなったときになにが大事なのだろうか、と。いま「ランディングページ」と検索すると、「おしゃれなランディングページ作成」なんかも出てきました。
おしゃれってなんなのだろう、とおもいながら、LPでもデザインでも最初にするべきことはリサーチであると思っています。
大切なことは
コンテンツ
情報構造
コピー
もうこの3つだと、教わりました。そしてそうだと思っています。
コンテンツ:
これは、どのサービス自体がどんなものなのか、を理解すること。本当に訴えたいこと、お客様が困っていること、それを解決できる根拠とサービス内容。さらに言えば他社と比較したときの強み、などそれを自分が語れるようにならないといけないと思っています。そこから、その粒度を揃える
情報構造
LPをよく見ると、粒度にばらつきがあったり、イラストにばらつきがあったり、逆に一辺倒のものも多いです。最初にある程度概念的なことを伝え、そしてさらに下にいくと特徴などの具体的なものがある、みたいな情報が階層にわかれていて、見る側の理解度が上がる情報構造になっているのか、自分達の伝えたいことが本当に含まれているのか、ということは大切です。
細かいですが、一番押してほしいボタンが目立っているのか、スクロールをしてもそのボタンがどこでも見れるようになっているのか、イラストやキャプションを使いすぎていないか、同じようなものが多く出ていないか、なども要素としては大事です。ただ、最初にするべき項目ではなく、構造が整ったりしたタイミングで実施していくのがベターでしょう。
押すボタンが全て青字の矢印で統一されている。
最初はある程度概念的で、スクロールするとさらにグラフィックも実際にUIを採用している。
コピー
これは結構ノイローゼ的要素ですが、重要なポイントでUIデザイナーもこの領域やるんだー、と最初は思ったくらいですが、つまりタイトルや文章なども考慮していきます。文字数やフォントなどにも関わっていくので、ただ長く伝えたいことを記載するのではなく、端的に。シンプルに。文字としての偏差値を気にしながらイメージするのがいいでしょう。ノイローゼ的要素と書いたのは、めちゃめちゃ案を出すからです。これはコピースキルがない私だからかもですが、10個くらいだして、翌日再度みて、しぼって、また広げてみたいなことを続けていくと、何も考えられなくなります。笑
でもシンプルってUIにおいては切っても切り離せない要素なので、コピーでも体現するべきかと思っています。大事だから向き合おう。
そんな感じで、2ヶ月が経ちましたが、クライアントワークをしながらも感じること、教わっていること、自分がやっていること、アウトプットしていけたらしいですし、28歳のデザイナーも頑張っているよ、というのがどこかの誰かに伝わり、頑張れる人が増えたらいいな、なんて思って、恥ずかしさを一度置いておいて書いています。
ではまた!