2022年1月25日 怒声
教室に響く怒声。
なぜ、あんなに大きな声を出してしまったか。
出した瞬間に感じたね。
あぁ、やっちまった…
こうなると、なかなか後戻りできない。
その後に、言葉をいくつか発するけど…
どれも“言い訳”くさいし…
大人って、ずるい。
子どもたちが引いていくのが分かる。
そんで、意地なんか張っちゃってさ。
教室から去って行く…。
悲劇のヒーロー気取りか?
あほだね、自分。
本当、馬鹿馬鹿しい。
…と、そんな夢を見た。
あんなに怒声を放つことなんて、ほとんどない。
あっても「危険」に対して…かな。
でも、なんかものすごりリアルだったな。
ああいう時はさ、きちんと謝ればいいと思う。
謝れば解決、とかじゃないけどさ…
やっぱり、教師と子ども、っていう関係の前に、
人間と人間、ってところがあるから。
そこが根本。
自分が間違っていたら、素直に謝る。
大人にだったら、そうするでしょう。
子どもも関係ないよね。
そういうことを考えた、寝起きの朝。