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学生、世界の広さを知るinCEBU

初めまして。にゃんこです。


受験から現実逃避したくてブログを始めてみました。飽き性なのでどこまで続くかわからないです。
今日は1ヶ月セブ島に行ってきた話をします。
私の人生が大きく変わるきっかけとなった出来事です。

目次の使い方が分からなかったので手書きです。
第1章    ドキドキ♡セブ
第2章    死の恐怖
第3章    我生還なり


の3章です!!



何故セブに行くことになったのかと言うと、端的に言うと母の思いつきですね。私がベットでごろごろスマホを見ていると突如と横から「来月からセブに1ヶ月行っておいでー亅という言葉が降ってきていきなりすぎてその時は脳が一瞬フリーズしました。

まぁ、なんやかんやで遂にその日はやってきた訳ですよ。成田のゲートで母に見送られ出国した訳なんですが、多くの留学Vlogを見てるとこういう時に泣いてる人が多かったんで私も泣くのかな?と思ってたんですが全く涙1つ出てこず、思春期とは恐ろしいものだなと感じました。

ちなみに飛行機で食べた機内食は米になにかの匂いが移っていてあまり美味しくありませんでした…
時間というのはあっというまで読書をしていると飛行機が離陸体制に入りました。その時に入国にいる紙?日本で言う税関調査?みたいなやつですかね、
例えば植物など持ち込んでいないか?生肉などを持ち込んでいないか?というアレです。アレ。
それを飛行機でCAさんが配ってくれたわけなんですが私、普通に英語できないんですよ。
留学に行くぐらいだからある程度は話せるんでしょ?とか思ってました?
普通に話せないです。
という訳で読めないですよ。その紙、
だからまぁどうしよっかな〰️とか考えてたら気づいたらセブの空港に着いてたんですね。

そこでその紙に記入する為のペンとか机がある場所があって、そこでまぁなんとか書いてみせようと思ってそこに向かいました。
そしたらなんと私の強運が作用したのか、隣が日本人だったんですね。きたこれ~と思いましたね。

でもね、人生ってそう優しくないんですよ。
その人も英語を全く話せなかったんです。
横にいた大学生の日本人のお兄さんに私は話しかけました。
「これ、なんて書いたらいいんですかね?亅
そしたら
「いや、僕もわかんないです…亅
とかえってきました。
「なんかよくわかんないですもんね笑亅
私は返しました。まさかわかんないと思ってなくてガチ焦りですよ。
2人で話しながらそのシートを埋めていくんですが
お兄さん「Juneって7月でしたっけ?亅
          私「え?6月じゃありませんでしたっけ?亅
お兄さん「あーそうでした!亅
こんなことが何回も続き、え?大丈夫この人と素直にそう思いました。
私達がそうやってあーだこーだしてるうちに周りの外国の人達はどんどん去っていくんですよ。
焦りは最高潮に達しました。
そしたらお兄さんはお兄さんのお母さんに電話かけ始めたんですよ。
お母さんはどうやらフィリピンの人らしくて会話が隣からちらほら聞こえてきたんですか、たまにSNSでフィリピンママの話し方みたいな動画出てくるですけどみなさん見た事あります?全くそのまんまだって普通に感動しました。気になる人は調べてみてください。

そこでお母さんから色々教えてもらったお兄さんはほとんど書いてないスカスカのままの紙を持って
「1回チャレンジしてみます!亅
と言って颯爽と入国ゲートへ向かっていきました。
そして15分ぐらい待っても帰ってこなかったのでいけたのかな?と思って私も一か八かチャレンジしに行ったわけですね。

そしたら、なんと入国ゲート付近に空港の職員さんが立っていて中身をチェックするでもなくただみんなからその紙を回収だけして終わりなんですよ。
だからスカスカのままでも普通に入国出来ました。
私の努力はなんだったんだろうと普通に思いましたね。

まぁ、でも入国出来たは出来たので迎えに来てもらってる留学エージェントの方(日本人1名現地人1名が来てくれる予定)にLINEを送ろうとしたわけなんですけどここでもトラブル発生で私がその時使ってたスマホAndroidの古い機種だってんですよ。(今はねだりにねだってiPhone14です•̀ ̫ -︎︎)
だから何故かWiFiが繋がらなくて、LINE送れなかったんですよ。
その時、普通に死を覚悟しました。
人間死ぬ時って死ぬ間際の自分が想像できるんですよ。その時の私は空港のソファーで力尽きながらフランダースの犬みたいに愛猫の名前を呼んでいました。
もう本当に焦って泣きそうになって電話なら通じるかもと思って日本のお母さんに電話をかけようとしたんですが繋がりません。
そこから30分放心状態で空港のソファーで過ごしました。
まぁただ座っているのもあれなんで何か行動しないとと思いもう一度お母さんに電話をかけたらなんと通じたんですよ。いやー、母の有難み?ってやつですか?
そこでお母さんが留学エージェントの人と間を取り持ってくれてどこにいるか?みたいなやり取りで私の語彙力が無さすぎて留学エージェントの人をキレされるとかいう些細な出来事はあったものの無事に私が暮らす寮はとたどり着いたわけですね。
もう安心感凄かったです。
眠たいので寝ますね、おやすみなさい

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