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漫画は怪人の元になる
すっかりお馴染みになった当シリーズ。
多くのリクエストにお応えして、
本日は漫画についての話をしてみようと思う。
怪人として生きることは容易ではない。
色々なことを言われる。
「怪人なのに電車でキタとかワロスwww」
「怪人なのにコンビニ飯食っててワロスwww」
結構ひどいな、まぁいっか。
ともあれ、そんな現実を生きることがまぁまぁハードモードな私には心の支えとなるものがいくつかある。
その一つに、間違いなく漫画は入っている。
漫画に限らず感情を与えてくれるものはいい。
語りたい作品はいくらでもある。
ただ、ここは連載再開を記念して、
Hunter × Hunterの話をしてみようと思う。
キャラが魅力的で、真似したくなるセリフがあり、話がデカくて、そしめ感情をくれる作品は大概好きだが、ハンターはこの指標においてはオールAだと思う。
ハンターつまらんとか言う人に会ったことがないし、ハンター好きを公言する人間は大体面白いパーソナリティであることが多く、話していて楽しい。
知らない方やこれからの方のために簡単に説明すると、主人公が親父を探す話で、そのために「ハンター」なる資格を取って色々あるって内容だ。
ようやくするとクソほどつまらないだろう?
スターウォーズだってそう。
選ばれし者がお姫様を救う話…皆まで言うな。
それが歴史に残る作品になっていることは事実だ。
要は、密度なのかもしれない。
キャラや世界観、設定の濃さ。
噛んでも噛んでも味が出てくる。
何度読んだか、何度アニメを観たか分からないが、それでも「え、そうなの?」と思うような設定の話や考察がいくらでも出てくる。
ハンターハンターがワンピースなんとちゃうか!
がはははははは!
バンドは2〜3年で忘れられることが多い。
すぐに懐メロ扱いだ。
「なつかし〜!」という悪気ない言葉は、
そのバンドを「終わった人」扱いする凶器だ。
治癒しない傷を心に負う。
ただ、別に傷つけ返そうとは思わない。
現在の仕組みでは、そうなることは仕方がないと思うからだ。
この話は、また別の機会に4000万字くらいの持論で書こうと思うが、要約すると、流れに逆らうなら押し返せるくらいのパワーを持つ必要があると怪人やってる私は思うんだ。
ハンターハンターには、そのパワーがある。
連載休止を繰り返す漫画として認知している人もいるかもしれない。
ただ、休学とか休職をそんなに出来る有能って、そんなにいなくね?
冨樫さんは、それでも待ってる人が超いるくらいのものを供給しているんだぞ。
多分、冨樫は怪人。
では、ハンターハンターみてぇなバンドを目指すか?と言われると、それは少し違う。
ドラゴンボールか?も違う。
ジョジョはかなり近い。
ボボボーボ・ボーボボでは既にある(外見含む)
呪術廻戦も近い(電話マイク等のデスガジェット≒呪物)
でも結局のところ、銀魂なんだろうなぁ。
つづく
次回、ニカイドウのレシピ、衝撃の新章突入!
「この夏買うなら絶対これ!マストバイサマーアイテム3選!」
ご期待ください。