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コナン君がメタバース空間に!?いよいよ大手が参入!

みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの中村です。

こちらの画像をご覧ください。

コナン君がメタバース空間を駆け回る画像が今週公開されました!

こちらは6月30日の小学館のオンライン会見にて公開されたもので、今後小学館は100周年を記念して、メタバース事業に本格参入をするとのことでした。

小学館の相賀信宏社長は以下の決意を表明してくれています。

「昨今、新たな可能性を秘めた世界が想像できるようになりました。可能性を信じて、期待して、楽しんでいきたいという思いがあります。読者とこれまで以上に幅広くつながっていきたいと思っており、挑戦してまいります」

小学館が絡むとなると、参入できるアニメの幅がガツンと上がります。

その中でいろんなアニメのキャラのアバターになれたり、アニメのキャラと交流ができるメタバース空間が実現すると、いろいろなビジネスチャンスが期待できますね!

アニメのNFT市場ってどうなの?
現在の市場チェック

ちなみに、アニメ関連のNFT市場はどうなっているのでしょうか?

今年の5月31日にアニメNFTのプラットフォーム
『ANIFTY』が誕生しています。

下記サイトにてこのように既にブロックチェーンでのマーケットプレイスが出来上がっています。

とはいえ、現時点ではNFTがどんどん売れてる!
・・・というわけでは無いようです。。。

販売時から売れないNFTを購入しても値上がり期待ができないので、投資対象としては悩ましいですよね。

もちろん絵画的に趣味としてNFTを購入することも可能ですが、ただでさえデジタルなので、キャプチャしてしまえば終わりのコンテンツをNFTで所有する目的は、やはり価値が上がるかどうか?

という目線で私たち投資家は判断すべきでしょう。

では、NFTで価値が上がりやすいものを見つける方法について次章でお話していきましょう!

NFTの価値が上がりやすい基準は?

価値の上がりやすい基準を考えるときにポイントになるのは3つです。

1、注目度
2、将来性
3、希少性


まず1つめの注目度ですが、そのNFTが販売されて、どれだけみんなに見てもらえるか?
はとても重要です。

公開されて5人しか見てもらえないのか?

10万人が見に来るコンテンツなのか?

どちらが価値が上がりやすいかは一目瞭然ですよね。

まず、そのNFTが市場で注目をうけるものなのか?そこをしっかりウォッチしましょう。

参考にしやすいのは、そのコンテンツのオフィシャルSNSやそのコンテンツを紹介しているSNSです。

そこでどれだけのエンゲージメント(いいねやリツイート、シェア)があるかをウォッチして、
「3いいね」しかついてない、などであれば要注意だと判断しましょう。

2つめが将来性です。

1つめの注目度に関わってくることにもなりますが、今以上に注目度が上がっていく何かの要素があるか?というところがポイントになります。

~~~の発表があるのでそれが終われば一気に注目度が上がる、などの情報があれば、狙い目です。

とはいえそのような期待も空振りに終わることもあるのでそのリスクも加味して将来性はウォッチしましょう。

3つ目は希少性です。

いくら注目度が高いNFTでも、同じコンテンツを100万個作られてしまうと価値がつかないですよね。。

また、今は一つしかなくても、今後も同様のコンテンツが作られる可能性があるNFTであれば、希少性が無くなってくるリスクもあるので、限定的な価値があるのかどうか?はしっかりとウォッチしましょう。

例えば今回の小学館のメタバース 案件で言えば

注目度◎
将来性◯
希少性?

なので、それぞれのコンテンツに希少性があるかをウォッチすれば投資判断がしやすいと思います。

もうひとつのANIFTYは

注目度△
将来性?
希少性?

今後どのように注目度を上げていくか?その上で出されるコンテンツに希少性を生み出すことができるか?とウォッチすれば投資価値を判断できそうです。

今後もNFT案件は続々と出てくることは間違いないので、上記指標を参考にしてもらえると嬉しいです。

引き続き共に価値ある投資活動をしていきましょう!


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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!

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