vol.30【投資には引っ掛けがセット】
みなさんこんにちは、
海外投資のGIA長谷川です^ ^
前回は
・政府の品質保証付き法廷金貨
・日本金貨との違い
・地金型金貨
についてお話ししました。
コインは、ゴールドの中でも
面白みのあるものですよね^ ^
たくさんの方から
個別でコメントを頂いています。
私も個人的に好きなジャンルなので
嬉しいです(*´꒳`*)
今回は
コインが気になり始めた方を意識して
注意喚起の気持ちも込めて、
ある記念コインを取り上げます。
世界が注目する歴史的会談から
およそ1年前。
2018年6月12日。
世界が注目する
【第一回米朝首脳会談】
がシンガポールで開催されました。
アメリカのトランプ大統領と
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とが、
非核化と安全保障に関する会談を行い、
合意文書に署名。
この後の両国の動きは
皆様もご存知のことと思いますが、
今回注目をしたいのは
この歴史的な会談を前に
ある2つの国で製造された
「コインとメダル」です。
中止発表で記念コインが人気沸騰
まず一つはアメリカ。
お土産用と高官向けと
2タイプ製造されました。
このコインが注目を浴びたのは、
米朝首脳会談の2週間前。
トランプ大統領がなんと
会談の中止を表明しました(*´꒳`*;)
中止について中国からの
怒りコメントも噴出し、世の話題をさらい、
記念コインのプレミアが上がり、
WEBサイトにアクセスが集中。
ホワイトハウスのお土産屋さんの
オンラインショップで、
サーバーが一時ダウンする
買いが入りました∑(゚Д゚)
※ゴールドではなさそう。
※当初$24.95→中止発表$19.95→今$100
今後の話題次第で
利益の生まれる機会が
でてくるかもしれませんね(*´꒳`*)
このコインを
少し欲しくなりました??
もしくは、
ツルハシを売る側になるか?
そんな商売もちゃんと生まれています。
世界でチャンスを素早く掴み
商品を出せる人は凄いなと、
感嘆の極みです(*´꒳`*)
シンガポールで既にSold Out!
そしてもう1箇所が、
シンガポールです。
シンガポール造幣局が
記念メダルを作りました。
第一号、第二号と
2タイプが製造・販売され、
どちらも999.9ゴールドです。
【第一号デザイン】
小売価格:
シンガポール$ 1,380.00(約11万4千円)
重量:1oz(約14.2g)
発行枚数:不明
【第二号デザイン】
小売価格:
シンガポール$ 1,380.00(約11万4千円)
重量:1oz(約14.2g)
発行枚数3,000枚
▼シンガポール造幣局:記念メダル製造の様子
こちらは既に完売しています*
完売したと聞くと、
途端に欲しくなっちゃいますね(*´꒳`*)
お金と話題が集まったらお約束
ネタなのか、乗っかりなのか、
似せたおもちゃコインが登場しています(*´꒳`*)
表は、
ホワイトハウスの
お土産屋さんデザイン。
裏は、
シンガポールのデザインを
モチーフにしているようです(*´꒳`*)
消費者としては、
大本のデザインを知らなかったら、
ちょっと検索して出てきて
値段もすぐ購入できる金額で、、
大本のコインと思って
買っちゃうかもしれませんね(汗
このおもちゃそのものが
欲しければ良いのですが、
そうじゃない場合
類似品に注意が必要です(*´꒳`*)
今回のモノは極端すぎるお題ですが、
アンティークコインも、
地金型コインもその他も同様。
最近では
買取店に持ち込まれるコインが
「ニセモノだった」
ということは色々起きています。
・目的を絞り
・目的にあった仕入れ
をお勧めします。
遊び?投資?目的は?自分次第
「メダル」
「通貨として使えるコイン」
「通貨としては使えないコイン」
「アンティークコイン」
「模倣コイン」
色々あることを知って、
モノとして商品として、
ゴールドとして価値として、
色々な見方と捉え方
利益の出し方があります(*´꒳`*)
色々な国を知り、色々な投資を知り、
ご自身の判断で自分の投資を
作り上げてくださいね!
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ゴールドについては
話が長くなりすぎるので、
以前弊社で開催したセミナー動画を、
無料で視聴できるように
準備をしています(*´꒳`*)
【見所はこちら】
・富裕層がゴールドに期待していること
・ポートフォリオでゴールドの位置付け
・ゴールド価格構造
・リスクとデメリット
【視聴方法】
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②「ゴールド」とメッセージを送る
③自動で、視聴ページが届きます(*´꒳`*)
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次回、
ゴールド需要「ETF」を書きます(*´꒳`*)
どうぞお楽しみに!
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