リビングライフ12月:御怒りの日に神の御座にの前に立つ者(12/01)


ヨハネの黙示録7:1〜8

🔸今日のみことばの要約
行ける神の印を持って上って来た御使いが、地にも海にも害を加えることを許された4人の御使いたちに、神のしもべたちの額に印を押すまでは、地にも海にも害を与えてはいけないと大声で叫びます。印を押された者たちの数は14万4千人で、イスラエルの部族ごとに1万2千人です。

→ 今日のお祈り:大いなる恵みによって私を神の子どもとし、生ける神の印を押されたとしてくださり、感謝します。神様がご自分の所有である民を永遠に守ってくださることを信じます。購いの恵みを賛美し、今日も罪に満ちたこの世に会って、信仰によって大胆に歩めますように。

生ける神の印
7:1〜3
🔴御怒りの日に、神はご自分の民を守ってくださいます。7章は、「神と子羊の御怒りの日に神の御座の前に立つことができる者はだれか」という問いに対する答えに当たります。旧約聖書において「日の昇ぼる方」という表現は、神の祝福と恵みを象徴するものです。聖徒は、創造主なる神の特別な所有であり、神に属する存在ツィて神に守られているのです。

印を押された「十四万四千人」
7:4〜8
🔴ここで、御怒りの日に神の御座の前に立つことができる者の数は「十四万四千人」であると言及されます。ヨハネの黙示録の象徴性を踏まえると、14万4千人という数は、12の倍数に千をかけたものと解釈できます。「十四万四千人」は、特定集団の追従者や額面どおりのイスラエルの民を指すのではありません。「神のしもべたち」と呼ばれていることから、異邦人を含む、救われた神の民全体を指すと解釈すべきです。

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